Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

韓国ドラマ メリーは外泊中 5話 ①

2010-11-28 | 韓国のドラマ
   
4話の最後、チョン・インからオデコにキスされてしまったメリー

その続き・・・



あくる朝、ベッドで昨夜のことを思い出しなかなか起きられないメリー






一足早く出勤しようとするチョン・インはメリーに書いたメモをドアの下に、上にはさんで・・・





ドアを開けたときにメリーが気づきやすいように上のほうにはさんでみたり・・・





さらに、ドアを開けて目につきやすそうな床に置いてみたり・・・





そこへ部屋から出てきたメリー

「何をなさっているんですか、代表?」





「・・・・・・」




メリーにメモを渡し「会議があるので先に行きます、僕が行ったら見てください」とイン

「・・・・・」

「メリーさんはお父さんとゆっくりあとから来てください」

「一緒に行きます、私も出勤しなきゃ、カバンをとってきます」




メリーが部屋に入ってから、自分の行動を思い出しておかしさがこみあげてくるイン







車中・・・気まずい雰囲気・・・

「どんな音楽が好きですか?」

「ロックみたいなうるさい音楽以外はみんな好きです」

「そうですか・・・意外ですね」

「・・・・・!」






インの言葉から思い当ったように「ムギョルの歌、ムギョルの歌は好きです!」

「・・・・・」


インにかまわずムギョルの歌を歌いだすメリー♪

「ムギョルの歌を歌ったらすごく会いたくなった
ダーリン 徹夜で作業して今頃寝てるんだろうな・・・
モーニングコールでもしてみようかな・・・」

わざとらしく仲の良さをアピールするメリー



「電話することはありません、送ってあげるから、顔を見て出勤してください」

インの意外な言葉に「えっ?今ですか?」と戸惑うメリー









一方ムギョルは徹夜で曲作り





昨夜、メリーが電話で言った「チャギヤァ~ 愛してる」という言葉を思い出している




ノートにメリーに似たシュレックのネコの絵とメリークリスマス・・・と描き




編みかけの手袋をした手を見て、ふっ優しい表情になるムギョル





「ゴホッゴホッツ」・・・部屋の奥から聞こえてくるせき込む声・・・






ソファでソ・ジュンが寝ている

 




目を覚ましたソ・ジュン




「ここは俺の家だ、引っ越し先がわからなかったから連れてきた
胃は大丈夫か?・・・」





ムギョルにもらった水を飲み立ち上がって部屋を見回すソ・ジュン

「生活は相変わらずみたいね」

毛糸玉を見つけ手に取り「これ何?」






少しばつが悪そうに「えっ?なんでもない」とムギョル




「編み物習ってるの?、(ムギョルが片手にはめているのを見て)それもあんたが編んだの?」

「違う・・・その・・・」


ムギョルの反応に何かを感じるソ・ジュン

「あんた、女いるの?」

「女?・・・そういうわけじゃない・・・」













メリーとインの乗った車がムギョルの家の前の道に到着



中から持って帰ってきたテレビを出そうとするメリーに代わって出してあげるイン

「大丈夫なのに、私ひとりでできますけど・・・」




うちのほうを見たメリーの目がテン!



シャッターを開け、中からムギョルがソ・ジュンと出てきて、
待たせてあったタクシーに乗せるところを目撃!






テレビを運び出そうとするインにその光景を見せないようにするメリー




「なんですか?」

「その・・・ネクタイが曲がってます」

「・・・・・?」






「いい友達になることにしたから、気軽に連絡していいよね?」

「(それには答えず)気を付けて帰れ」






ソ・ジュンを見送っているムギョルの背後から・・・「チャギヤァ~」


走ってきたメリーに「びっくりした!メリー!!」




「えっ、どうしたの?
毎日おい!お前!メリークリスマスって呼んでたじゃない?」

「名前読んだだけなのに・・・」

「ところでさっきの女ソ・ジュンでしょ?どうなってるの?」

「わからない・・・寒いから入って話そう」


家に入ろうとする二人に・・・「カン・ムギョルさん!」という声!



テレビを抱えたイン




「・・・・・」




気まずいメリー








家に入りあちこち見て回っているインに呆れているムギョル





「いつまでこうしている気ですか?」




「あ、失礼しました
思ったよりちゃんと整っている作業室なのでちょっと驚きました」

「思ったより?・・・」


床に落ちているごみを拾い集めているメリーに

「僕が考えていた男性主人公の家はまさにこんな感じなんです」

「あ、ほんとだ、確かに」






「僕が提案した音楽作業、もう一度考えてもらえましたか?」とムギョルに聞くイン

「言ったはずです、二度と会うことはないだろうと・・・」

「・・・そうですね、それではもう一度考えていつでも連絡ください」



くっついているメリーに

「(苛立ち気味に)お前いつ出勤するんだ?」

「代表が、ゆっくり出勤してもいいって・・・」

メリーの言葉を聞いて・・・

「いくら代表でも原則があるべきでは?
ある日は早く退勤させて、ある日は出勤と同時に1泊2日
二人は仕事しているんですか、恋愛してるんですか?」

「チャギヤァ、どうしたの?」

「時間の約束を破ったのは深くお詫びします
僕はこれからウィ・メリーさんに最善を尽くそうと思います」

「代表!」

「最善?この結婚に関心がないって?」

「関心を持つべき理由ができましたから・・・
二人が愛し合って結婚したのは知っていますが
急いで決めたことだし、正式な結婚でもないと聞きました」

「それで?」

「これからは気を抜かないことですね、カン・ムギョルさん!」






そういって出て行くイン


「なんだ あいつ どうしたんだよ!・・・
(メリーに向かって)二人の間になんかあったのか?」

「何もなかったよ
あんたこそ何かあったの?なんで怒ってるの?」

「俺がいつ怒ったっていうんだ?!」

「今」






「ところであんた、ソ・ジュンとはどんな関係なの?」

「お前とは関係ないだろ」

「ソ・ジュン、私たちのドラマと契約したよ」

「あいつのドラマだったのか?」

「そうよ、会社に私たちのニセ結婚がばれちゃダメだから気を付けてよ」

「・・・・・」

「ところで、二人は昨夜一緒にいたの?」

「関係ないだろ、お前は俺の嫁か?」

「嫁だけど!」


「あっ?私の手袋、全部ほどけてるじゃない?
あんた、気を付けてっていったでしょ!!」








会社に出勤したメリーはデスクの上にドラマの台本が置いてあるのを見つける

そこにやってきたイン

「早く出勤しましたね、台本を読んで全体的にモニターをお願いします」

「えっ?」


「朝食をとってないんでお腹がすきました、食べに行きませんか?」


レストランでドラマの作家先生をインから紹介されるメリー




「イ作家、今日からWONDERFUL DAYの企画を手伝ってもらうウィ・メリーさんです」

「こんにちは、台本を楽しく読ませていただきました」

「ありがとう」


イ作家のデビュー作でイ・アンのデビュー作でもある“彼女の記憶”が
一番好きなドラマだというメリーに好感を持つイ作家


「WONDERFUL DAYに家族の話を付け加えてみればどうかと思うんです」というメリー

「私は今度のドラマはクールな感じにしたいんだけど・・・」




「家族のお話はお得意でしょう?今回もそんなふうでよろしくお願いします」

愉快そうなインと、インを少し睨んだイ作家
メリーは申し訳なさそうにな様子・・・











ムギョルと一緒に広場にいるメリー

インが残したメモをわざと読み上げる

「慣れないところでゆっくり寝れなかったのではないかと心配です
挨拶せずに行きます、ゆっくり休んで来てください   チョン・イン」




それを聞いて歌いだすムギョル

♪物質万能主義 二重人格に生意気な奴~



「それは第一印象だけよ
お金のことしか知らなくて私を無視してるのかと思ったら
今は仕事もさせてくれて、作家先生にも会わせてくれて
私をちゃんと認めてくれたみたい」

「じゃあ、結婚すれば?
この際、100日契約も破ってしまえ!」





「狂ったの?違うって!」

「今の雰囲気なら、あいつを選択するだろう」

「違うって言ったでしょ!・・・ところで・・・あいつ?
あんた、焼きもち妬いてるの?」

「何?焼きもち?・・・まったく
おい、姉弟としての義理で助言してやるけど、気をつけろ」

「何が?」

「男は男が正確にわかるものだ、あいつは怪しすぎる!」

「結婚を事業だと考えている人だからね・・・」


またメモを見ているメリーに

「なんで他の男の話しながら俺のそばにくっついてんだよ?」

「あ、それはさぁ~(ムギョルにもたれかかり)お父さんが見張ってるかもしれないからだよ」


「寒っ!人も少ないから今日はもう終わりにすっか」






ムギョル家に帰ってごはんを食べる二人

メリーお手製のミソチゲ

美味しいといってバクバク食べるムギョル




ムギョルの食べているごはんの上に卵焼きをのせてやるメリー

「少しは太りな~」

「なんだよ、母さんみたい、いや嫁さんみたいに~」




「ヌナ(姉さん)でしょ」




美味しそうに食べるムギョル






誰かが入ってくる「ムギョル~、カン・ムギョ~ル」


やってきたのはムギョルの母ソヨン・・・二人を見て驚く




「あんたたち一緒に住んでるの?」




ムギョル&メリー 「(声をそろえて)違うよ~&違いますよ~」





ソヨンはムギョルに金の無心にやってきたのだ

「あんた、500万くらいある?」

「またなんかやらかしたのか?」

外へソヨンを連れ出すムギョル






カフェ開店の保証金を彼に借りていたソヨンは、別れようとした彼からお金を返すように迫られている
という話をし、ガックリとうなだれているムギョル





友達に借りてというソヨンに呆れるムギョル




「あ、そうだ!信頼希望愛のあの子、義理のある子でしょう?あの子に借りて!」

「なんでだよ~?俺たちと何の関係があるんだよ!」




「じゃぁ私はどうなるの?死にたいよ~」

「・・・何とかして借りてくるから・・・」

「本当?信じられるのはやっぱり息子だけだわ~、助かったわ~」




大喜びのソヨンとは正反対の表情のムギョル






ムギョルが出て行ったあと食べずに待っているメリー

「なんで話がこんなに長いんだろう・・・深刻なことなのかな?」





そこにやってきた大家さん!

まだ保証金を払っていないムギョルに

「今週中に払わなければ出て行ってもらうからと、必ず伝えてちょうだいね」と怒っている様子




「・・・・・」




出て行こうとする大家さんを呼び止めたメリー・・・・









②につづく・・・









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ムン・グニョン,チャン・グンソク,キム・ジェウク,キム・ヒョジン
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メリは外泊中 オリジナル・サウンドトラック
ポニーキャニオン
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