ＢＭＷのＦ８２ Ｍ４のコンピューターチューニングの施工依頼を頂きました。車両は今年初めての車検を迎えますが、チューニング前にディーラーにて最新のヴァージョンアップにアップデートしてもらってからチューニングに入ります
また今回から今までとは違うチューニングの施工方法をとります。今までＭ４と言えばＥＣＵを取り出すに当たり、インテークマニホールドを外し他の補器類を外さなければならず、チューニング本題に入る前に気の遠くなるような作業が必要でしたが、今回からＯＢＤ２を使いオリジナルデーターの読み取りと、チューニングが出来るようになりました。よってオーナー様は作業工賃を払う必要がなくなりました
今までを思うとあっけなく終わってしまうチューニングですが、手間とリスクを考えるとメリットがあるだけで悪いことは皆無です
ＯＢＤ２から抜き取ったオリジナルデーターをドイツへ送り、送り返されてきたもぎたてのチューニングデーターをＯＢＤ２から"Ｈｙｐｅｒ≠bｈｉｐ"入魂ハイパーチップ入魂後はオリジナルのパワー４３１ＨＰから５３０ＨＰ!にトルクも５５０Ｎｍから６４５Ｎｍ!とパワー馬力で約１００ＨＰのアップを果たし、オーナー様を"地獄の走り"へといざないます
