先週末エンジンの調子が悪いので見て欲しいとＭＲ２が駐車場へ入って来ました。エンジンはかけたままで、タコメーターは動いておらずエンジンンのアイドリングにもムラがあり、パワーステアリングは重ステとなっており、エアコンのスイッチを入れたとたんエンジンが止まってしまいました。
バッテリーの電圧を当たってみると７.４ボルトぐらいで、ブースターでエンジンを鰍ｯても電圧は変わらず充電もされていないようです。それにしても調子が悪くなったと３０ｋｍ以上の道のりを止まることなく、当社の駐車場に着いたとたん電池切れととは、オーナー様はとても強運の持ち主です。
翌日純正にてオルタネーターを発注したところ、現在はリビルト品のみの供給となっているようで、交換後は付いていたオルタネーターはメーカーに戻し、また再生され次の車両へと回されます。
バッテリーもスッカラカンだったのでバッテリーの性能を表わすＣＣＡ値を高く設定した大容量、長寿命ＶＡＲＴＡのブルーダイナミックに交換して元気になりました
