グランプリブログ

AMGブレーキキット交換



 
 M≠aENZ W211 E550の珍しい車両が入庫いたしました。本日はブレーキキット交換作業を行います。



 ブレーキキットはAMG純正で、フロント6Potにローター径は360φ、リア4Potの320φとなります。これに低ダストのブレーキパッドの"GIGA PLUS"を組み合わせます。



 取り外した純正ローターと取替をするAMGローターの比較です。こうしてみると全くその大きさの違うことがはっきりと分るかと思います。こうしてローターを並べ比較のため、写真を撮ってみてこうして見ることで、その大きさの違いをはっきり見て取ることが出来ますが、全然違いますねase2



 全てのキャリパーの取り付けが終わったところで、ブレーキフルードノ交換とエア抜きを致します。フルード入れ替については、ATEの圧送式ブレーキフルード交換機を使用することで、全てのブレーキラインに均一に圧力をかけながらの確実なフルード交換、エアー抜きが可能ですok



 そしてブレーキ交換前にはテスターでSBCをOFFしたものを今度は元通りONにして全ての作業は完了いたします。ブレーキ交換後も通常の使用も今までと変わらぬフィーリングです。普通ならば”ガツン”とつんのめるぐらい来るのですが、このあたりはベンツの優れた制御が効いており、いざという時踏めば踏むだけブレーキは確実に効きますok

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