グランプリブログ

CLS第二章~終了



 先日AMGのメーターに交換、コーディングによりメーターは晴れて車両の一部として機能するようになった、M≠aENZ W219のCLS500です。



 次なる作業はメーターと同時に持ち込まれた、AMGのステアリングです。こちらも移植をご希望されるということですが、やはりこれについても右から左へと交換と言うわけには行きません。



 移植するAMGのステアリングには本来あるべきはずのシフトスイッチが付いていませんでした。よって純正パーツを仕入れようとしたところ、何とスイッチ単体ではリリースされておらず、ステアリングAssyになってしまうとの回答が帰ってきました。よって純正から取り外したスイッチを移植するしかありませんが、取付方法も全く異なることと、大きさが違う事から穴が余ってしまいますase



 よってスイッチを上手く固定をしながら、大きく穴の開いた部分はステアリング裏で、あまり見える部分ではありませんが、オーディオ用のパネルを切り取って塞ぐ事にしましたkirakira



 取付後はステアリングを交換したことで不都合が無いか否かをチェック。何処にも不具合が見当たらない事を確認し、作業は終了ですok




 そしてお預かりさせて頂いた際、気になっていたフロントサスペンション辺りからの異音。調べてみるとフロント左のロアアームのエンドボールにガタツキを発見。この際ということから、左右同時にボールジョイントを交換させて頂きます。



 そして修理作業として最後になりますが、リアバンパーをディフューザーを取付加工してから、PTSセンサーが誤動作をするようになったとの事。早速テスターで調べて見ると、右の内側センサーに異常あるようです。これはセンサーの向きや納まりを調整する事で解決を致しましたpeace



 そしてここからはチューニングアップとなります。まずはヘッドライトの純正HIDバルブをBELLOFのリプレイスメントバルブ、エナジーグレードの6500Kを用意いたします。



 もちろんャWション球も同時にLEDに交換させて頂きます。




 HIDバルブを交換したBELLOFでは、輝白色の6500ケルビンから白くなる事に加え、27%もの光量アップを果たしますlightもうこれは見ただけでも文句なしにご理解いただけることと思いますsymbol4



 そして最後となるフォグランプのHID化です。用意する商品はヘッドライトに合わせBELLOFのフォグランプ専用の"30Dynamis(サーディーディナミス)"の6500Kのマルチワーニングキャンセラー同梱キットを用意させて頂きました。



 フォグランプ交換を終えたところで、全ての予定が終了いたしました。本当はもう1つ修理のお願いをお聞きしているのですが、故障の原因がテスターで確認できないことから、順番でパーツを交換していくしか無いことからあえて保留とさせて頂きましたase2

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