
先日ゲレンデバーゲンのハンドルを動かそうと、ステアリング調整ボタンをいじっていたところ、パワーウインドのスイッチのも一緒に触れてしまいました。すると突然右リアドアのガラスが、"ガガガガッ"と短い悲鳴を上げていきなり落ちてしまいました。

特にW210のEクラスではレギュレーターが壊れ、ガラスが落ちてしまう同様の事件が多発し、何度も何度も部品交換をしていますが、ゲレンデバーゲンで壊れた事は初めてです。しかしゲレンデもよくリアのレギュレーターが、壊れると言う話しは聞いてはいました。しかし考えて見ればEクラスの登録台数に比べれば、圧涛Iにゲレンデは少ないので、こういった故障を見ることが稀なことは当たり前ですね



レギュレーターを取り外してみると、いつものようにプラスチックのパーツが壊れ、ワイヤーはハリを失いだらしなく垂れ下がってしまっています。

レギュレーターはモーターごとのアッセンブリー交換となります。しかしモーターはすこぶる元気で、悪くも無いモーターごとの交換はいささか納得出来ないところです。

しかしウインドウの開閉が出来なければ、日常の使用に支障をきたしてしまうため、背に腹は換えられません

