
ベントレーの「ミュルザンヌ」のおなりです。知っての通りイギリスが世界に送る最高級車で、ル・マン24時間レースで5勝したことに代表されるベントレーのレースの歴史から、サーキットの最も長いストレートであるユノディエールが終わった南端にある、右直角カーブの名前から取っているようです。本日はロワリング化とLEDの取り付け、スペーサーの装着をさせて頂きます。

ミュルザンヌのローダウン化はロアリングロッドにて施工いたします。同じようなロッドが数社からリリースされ車種毎に設定がありますが、このミュルザンヌ用としては一社からしか出ておらず、価格も通常の2倍の定価10万円となりますが、他に選択肢が無いのでこれに頼るしかありません


LEDは室内灯をはじめ交換できる部分は交換及び打ち換えをいたします。画像はドア下のカーテシライトとなり、ドアを開けるとベントレーのエンブレムが足元に照らし出されます。こちらも通常の同商品と比べると、4倍となるミュルザンヌ価格です





カーテシライトのベントレーエンブレムは、昼間に撮影たもので薄く映っていますが、夜になれば明るく美しく煌々と光り輝きます。室内LEDは10か所ほど交換や打ち換えをさせて頂きましたが、こちらはミュルザンヌ価格は適応されず、普通の車両と同価格にて施工させて頂きます



ワイドトレッドスペーサーはおなじみ"iiD"の鍛造スペーサーですが、こちらは通常のスペーサーと同じ安心価格です




気になるミュルザンヌの車高短事情ですが、オリジナルではタイヤ接地面より780mmでしたが、ロッド交換後は760mmのマイナス2mmダウンとなりました。


リアも同様にオリジナルでは775mmでしたが、交換後では750mmとマイナス25mmといたしました。

ロアリングロッド交換前のオリジナルの状態の画像を撮り忘れており、比較が出来なくて申し訳ありません


