グランプリブログ

昔の車は合理的



 W124のヘッドライトレンズの内側に水滴が付いてしまったとのご相談を頂きました。この頃のヘッドライトは現在の車両に多い、樹脂製のレンズでは無くガラスレンズとなります。当時は替えのレンズのみのリリースがありましたが、現在は無くなってしまいましたase2



 ただしヘッドライト内の水滴の原因については、レンズに問題があるわけでは無くヘッドライト本体と、レンズの間のパッキンが痩せ雨水が浸入したことが考えられます。調べてみるとまだパッキンの部品供給がされており、早速これを取り寄せました。



 レンズはをヘッドライト本体のツメを開く事で簡単に取り外すことが出来ますが、経年劣化から樹脂製のツメは十分硬化していることもあり、慎重にツメを起こさなければなりません。幸い一つのツメも破損することなく、左右のレンズを取り外すことが出来ましたkirakira



 取り外したレンズの内側はガラス製なので、レンズの汚れをゴシゴシと水洗いしピカピカにすることが可能です。今の車を思うと何と合理的な造りとなっていますねsymbol4そしてガラス側のガスケットパッキンを新品に交換し、もとに戻せば作業は終了ですpeace

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