グランプリブログ

4マチック



 M≠aENZ W211のステーションワゴンの入庫ですが、いつもとは少し異なる211です。本日はフロントショックアブソーバー左右の交換作業のご依頼を頂きました。



 このEクラスにおいてはW124の時代から先祖代々?4マチック(4輪駆動)車がラインナップされています。しかし当社においても数多く211ユーザー様がいらっしゃる中、124で2台・211でも2台、210については一台も見たことはありません。

 そのぐらい台数としては稀なものですが、足回りの交換作業はフロントにドライブシャフトが通っている分、作業はドライブシャフトを抜かなければならないため、とても大変な作業でもあります。今回は走行距離も11万キロを越えているため、純正のショックアブソーバーのみの交換作業となります。



 純正アブソーバーとありますが、先にも触れたように稀な4マチックであるが故、社外のアブソーバーなんぞは出ているはずも無く、交換には必然的に純正ショックとなります。交換前はタイヤ設置面よりフェンダー上部まで663mmだったのに対し、交換後は678mmと15mmほど車高が上がりましたが、交換後は飛躍的に乗り心地、安定性共に上がります。つまりはアゲアゲですねsymbol4

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