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ブレーキフルード交換



 M≠aENZ W211 E350のブレーキフルードの入れ替えをさせて頂きます。最近の車両においては、ESP(電子スタビリティプラグラム)への配慮が重要となります。ESPにおいては"フルードの通路が髪の毛よりも細い"といわれるESP装着車へのメンテナンスには、最新の注意が必要です。万が一内部にエアーが噛めば一般的なバキューム式ブリーダー装置では完全に抜く事は不可能です。また人力によるャ塔sング方式では通常作動しない部分まで踏み込んでしまう事で、マスターシリンダーへの損傷も多くあります。



 そこでパスカルの原理により、全てのラインに均等に圧力をかける"ATE(アーテ) FB20"の出番です。当社も以前まではバキューム式にて作業を行っていましたが、車の構造が複雑になってきたこともあり、現在は圧送式のマシーンを導入いたしました。今まで2人で行っていた作業も、2barという圧送速度は機械を作動させたまま、一人で確実にブレーキフルード゙の交換と、エア抜きも行えるこのマシーンは現代の車両にマッチしていることは間違いありませんok

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