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脳髄の断片化されたファイル

孤高のグルメ 御徒町西口編

クワガタ達の土を入れ替え。



みんな生きてました。


というわけで、先週のお散歩。

御徒町からぷらぷら。



ちょっと空き時間ができてしまったので先に飯でも食おうかな。
っつうか雨強くなってきた。にも関わらず人が多くなってきた。

ランチALL500円!



中覗いたら、がっつり居酒屋だから入るのに躊躇する…
とりあえず他を探そう。


 焼きあご塩らー麺 たかはし

看板に英語も書かれていて店内外国人いっぱい。
当方今までで一番おいしいと思った魚はトビウオなんだよなあ。
子供の頃、海の方で喰ったトビウオのたたきは絶品だった…
ちょっと高いけど、ここにしよう。

ラーメンは『焼きあご塩らー麺』と『背油醤油らー麺』の二種類があるけど、
わざわざここに来て背油醤油頼む奴いんのかね?と思ってたら結構いた…

で、当方は当然ながら焼きあご塩らー麺(800円)を注文。



おぉ!見るからにうまそう。
具は、長葱、水菜?、穂先メンマ、干し海老、ノーマルなチャーシューとローストポークが乗ってます。
スープは結構濃厚な感じ。ベースは豚骨スープみたい。
あご出汁もさることながら、干し海老の出汁も結構出てる?
当方はもうちょっとあっさりしてる方が好みだけど、おいしいです。
さすが白飯がメニューにあるだけあって、このスープで喰ったらおいしそう。
ほぼおやつ感覚で完食。
おいしかったです。ごちそうさまでした。


前日の鍋の残りに入れる具材を探し、アメ横を散策。
普段アメ横で生鮮食品なんて買わないからなあ。

ハマグリが気になったので見ていたら、威勢のいいあんちゃんから怪しい貝を薦められ、ついつい購入。



 灯台つぶ貝(500円)

お店の人には塩茹でを薦められたが、ネットで調べると、つぶ貝系(つぶ貝=食用巻貝の総称らしい)は唾液腺(通称アブラ)ってとこに毒があるようで、
捌いてそいつを摘出しないとならないって、そんなの聞いてないよ~!
でもクックパッドの塩茹でレシピだと唾液腺取って無いし、灯台つぶ貝は毒が無いとか薄いとか様々な情報が…

とりあえず殻ごと塩茹で後、恐いので唾液腺とやらを摘出していく。
ハンマーで殻を割り、ナイフで開き唾液腺を取っていく非常にめんどくさい作業。
割れた殻で指切るし、買うんじゃなかった…

しかし数をこなすごとに、だんだん捌きも手慣れてきた。
蓋が上向きの状態から身を裂き、両側の身を押すと、ニュルっと脂肪のような唾液腺が出てくる。
最初の方に捌いた個体がちゃんと取れているか心配…
わたはおいしいって人と捨てたほうがいいという人がいるので、当方は捨てることにする。

捌いた身を再度軽く塩茹で後、鍋に投入。
普通においしいです。
しかしながら、やはり最初に捌いた物がちゃんとアブラが取れていなかったようで、ちょっとめまいが…
※つぶ貝の毒はテトラミンという神経毒とのこと。上位はフグのテトロドトキシン?

結論。
灯台つぶ貝にも毒がある。
ただし酒飲みには感じない程度なので、酔いたい人はそのまま喰うべし。
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