「合格時計」の外側にある回転リングにはとても大事な役割があります
文字盤に刻まれる数字の字体が決まったら、次はべぜルです。
前回にも少し触れましたが、実はこの回転するベゼルが「受験用時計」では大変重要な役割を果たすことになるのです。
文字盤にどんなに工夫を凝らしても、ただそれだけでは時間の経過を見るだけの普通の時計にすぎません。
試験にとって一番大事なのは、50分とか60分(場合によってはもっと長い場合もありますが)の決められた試験時間を如何にうまく配分し、試験を成し遂げるかにあります。
そこで活躍するのがこの回転ベゼルです。
数ある時計の中にはベゼルが付いているタイプは珍しくありません。
そして、普通そこに刻まれている数字は5~10~15と、分の経過を示すのがその主たる役割です。

「合格時計」の回転ベゼルは全く違います!
「カウンター機能」がついています。といってもあまり聞き慣れない言葉でピンとこない方も多いでしょう。
一般的に時計に付いている回転ベゼルは分の経過を示していくことは先程お話ししました通りですが、全く別の役目を果たすカウンター機能とは何か?ついて少し説明してみましょう。
上の図を見てください。左側一番外端の回転ベゼルに示された数字が限りなく0に近づいて行くのがお分かりでしょう。つまり、減りゆく残り時間が一目で分かるよう考えられたのがこの仕組みです。
特に、試験時間が45分や50分など60分ちょうどでない場合にも、終了時間に逆三角形のマークを合わせておけば残り時間をを見誤ることがありません。
操作は簡単です。
試験が始まる前に、ベゼルを回して試験の終了時刻に逆三角形のマークを合わせておくと、ペン先型の分を示す長針の先はしっかりと残り時間を示してくれるのです。
おまけに、残り時間が少なくなればなるほど刻まれた数字は太く大きくなっていくので、1秒でも惜しい時間帯では相当の威力を発揮します。
このカウンター機能を備えた回転ベゼルのもうひとつの特徴は、上の図で示された扇型の黄色いインジケーターです。
残り15分。実はこの時間帯は受験生にとっては笑うか、泣くかが決まる最も大事な時間帯なのです。
余裕で合格できる人にはあまり関係のない話かもしれませんが、そこまで自信のない人は、最悪でも答えを書き終えるために、できれば解き終えた答えがミスをしていないかをチェックし、1点でも多く点を取るために最後の集中力を振り絞る時間帯です。
合格点ラインの前後にどれだけ多くの受験生がひしめき合っているかは日頃の公開模擬試験の結果でご存知のはずです。
先程の太く大きくなる数字と、車のガソリンメーターのように残り時間が色と形で一目で分かる目印があれば、後は集中するのみです。
先日、小学生の次男が学校の理科の課題で月の動きを観察して提出する宿題がありました。
マンションの最上階の15階に1時間ごとに上がって月の位置をノートに写す作業に付き合ったのですが、あまりの夜景の美しさに二人で光に照らされた夜の街に見とれていたのです。
と、突然ある光景が目に飛び込んできました!!
なんと、カーテンを全開のままの部屋で風呂上がりらしい素っ裸の男性が見えてしまったのです。息子と私は暫し呆然。
くれぐれもお断りしておきますが、
“私は高いところが大嫌いで、決して覗きの趣味はありません”
文字盤に刻まれる数字の字体が決まったら、次はべぜルです。
前回にも少し触れましたが、実はこの回転するベゼルが「受験用時計」では大変重要な役割を果たすことになるのです。
文字盤にどんなに工夫を凝らしても、ただそれだけでは時間の経過を見るだけの普通の時計にすぎません。
試験にとって一番大事なのは、50分とか60分(場合によってはもっと長い場合もありますが)の決められた試験時間を如何にうまく配分し、試験を成し遂げるかにあります。
そこで活躍するのがこの回転ベゼルです。
数ある時計の中にはベゼルが付いているタイプは珍しくありません。
そして、普通そこに刻まれている数字は5~10~15と、分の経過を示すのがその主たる役割です。

「合格時計」の回転ベゼルは全く違います!
「カウンター機能」がついています。といってもあまり聞き慣れない言葉でピンとこない方も多いでしょう。
一般的に時計に付いている回転ベゼルは分の経過を示していくことは先程お話ししました通りですが、全く別の役目を果たすカウンター機能とは何か?ついて少し説明してみましょう。

上の図を見てください。左側一番外端の回転ベゼルに示された数字が限りなく0に近づいて行くのがお分かりでしょう。つまり、減りゆく残り時間が一目で分かるよう考えられたのがこの仕組みです。
特に、試験時間が45分や50分など60分ちょうどでない場合にも、終了時間に逆三角形のマークを合わせておけば残り時間をを見誤ることがありません。
操作は簡単です。
試験が始まる前に、ベゼルを回して試験の終了時刻に逆三角形のマークを合わせておくと、ペン先型の分を示す長針の先はしっかりと残り時間を示してくれるのです。
おまけに、残り時間が少なくなればなるほど刻まれた数字は太く大きくなっていくので、1秒でも惜しい時間帯では相当の威力を発揮します。
このカウンター機能を備えた回転ベゼルのもうひとつの特徴は、上の図で示された扇型の黄色いインジケーターです。
残り15分。実はこの時間帯は受験生にとっては笑うか、泣くかが決まる最も大事な時間帯なのです。
余裕で合格できる人にはあまり関係のない話かもしれませんが、そこまで自信のない人は、最悪でも答えを書き終えるために、できれば解き終えた答えがミスをしていないかをチェックし、1点でも多く点を取るために最後の集中力を振り絞る時間帯です。
合格点ラインの前後にどれだけ多くの受験生がひしめき合っているかは日頃の公開模擬試験の結果でご存知のはずです。
先程の太く大きくなる数字と、車のガソリンメーターのように残り時間が色と形で一目で分かる目印があれば、後は集中するのみです。

マンションの最上階の15階に1時間ごとに上がって月の位置をノートに写す作業に付き合ったのですが、あまりの夜景の美しさに二人で光に照らされた夜の街に見とれていたのです。
と、突然ある光景が目に飛び込んできました!!
なんと、カーテンを全開のままの部屋で風呂上がりらしい素っ裸の男性が見えてしまったのです。息子と私は暫し呆然。
くれぐれもお断りしておきますが、
“私は高いところが大嫌いで、決して覗きの趣味はありません”
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