
助けに来た銀さん一行に驚き 怒りだす清明に銀さん、しれ~っと一言。
「水くせえじゃないですか。この坂田銀時も いずれは結野衆に婿入りするは定め。
我がお家のピンチとあらば、そりゃ参上仕りますよ、お兄タマ」
「誰がお兄タマじゃ。貴様をクリステルの婿に選んだ覚えはない。帰れっ!」
「じゃあ この天下一武闘会に勝ったら、俺を婿に迎えるってコとで」
「知るかっ!いるかっ そんな景品!ピッコロ大魔王でも、クリリンにでも くれてやるわ!帰れ!」
(あの~ 二人とも 道満の存在 忘れてますけど…?)
「固いこと言うなよ~。どうせ そっちもバツイチだろ~。コッチも こぶつきで つりあい取れてるあるよ」
(神楽まで加わって、何故か超リアルな話題…?
でも、神楽って あくまで銀さんの娘スタンスなんやね~、おい、遺産って なぁ )
清明は外道丸に、彼らを連れ帰るよう命じます。
「清明様、確かに この者たちは呪法が使えないでござんす。占いもできない、式神も使えな
い。この雨を晴らす力もありやせん。でも、クリステル様の笑顔を取り戻す術だけは存じておる
でござんす。それだけは あっしが保証するでござんす」
「はははっ。もはや 結野衆に闘える者などおらぬと思っていたが。
良かろう、清明と共に、いや、クリステルと共に 貴様らを地獄へと誘ってやろう。
お天気最終決戦。式神タック 呪法デスマッチの始まりだーっ!」
ついに 道満が決戦開始を宣言しました!と、いきなり湧き上がる歓声。
銀さんは万事屋メンバーは 呪法なんぞに負けるヤワな奴らじゃない、と主張します。
「呪法に負ける、とか それ以前に、あれ、式神じゃないよね!?ただの全身タイツ穿いた雑用
係だよねっ?眼ぇ 泳いでるっ バタフライしてるっ バチャバチャいってるものっ!」
(清明、あーたの言ってることも正しいと思うわ… )
道満は早速、家人に式神を呼び出すよう命じます。
「出でよ、夜叉丸!」
現れたのは、角3つ生やした山みたいに巨大な紫色の(ぷっ)筋肉オニ。
「おいっ バタフライどころか 沈んだぞっ」
新八は銀さんに助けを求めますが、あれ?ハナほじってんよ
ギブアップすれば助かる=負け、を言っちゃおうとした新八の口をジャムで塞ぐ神楽。
式神の好むオヤツ=パンデモニイム?(えらいエグイやっちゃな…)喰い競争にビビる新八。
え?いつの間に二人三脚競争に?
仰け反って嫌がる新八のくくった足を引っ張って、全速力で走る神楽…(鬼より、オニ…)
無理やり 食べさせようとするパンデモからは緑の体液が滴ってます(ウエ~ )
うっっ…!新八、あれとキッスした…それも ファーストキッス…ですと?(終わってるね…)
え?え?えー?あっちも 初めてだったって 頬赤らめてるよ~ ×××
新八も赤くなって 必死で謝ってます。(う~ん、でも、エグイよ~~ や・め・て~
)
しんぱち(もう、漢字変換する気力が出ないよ… )、へん ー…
今度は新八(気力を取り直して)、の衣装の触角がムネに当たって恥らう(なーっ!)相手。
「さっきから何やってるあるか、このバカ」
(神楽、君のツッコミは いつも正しい…)
食べやすいように私を床に落して、と言う相手の言葉通りに 蹴り飛ばしたそれは宙を飛んで
敵の式神の口の中にホールインワン!
( …ホッ…どうやら 一番 最悪の画だけは 観ずにすんだ…
よかった…
新八は 神楽を攻めたててますが、神楽にも私にも 君の気持ちは分からんわ… )
神楽、終わってる新八をうっちゃって、冷静に敵に跳び蹴りを一発!
あえなく倒れた敵から出たパン(これ以上書けない…)を探して、差し出す神楽…
(画面にモザイクかけてくれてた~ 、でも、できれば、最初から こんな設定やめて~
)
一戦目は 引き分けになりました。
「いや、よくやってくれた。呪法も使わず、鬼神をも平伏させる あの働き。正直 驚いたぞ」
銀さんはエグイ戦いに、神楽に文句を言いますが、清明は万事屋メンバーを見直したようです。
それに引き換え、新八 お墓まで作っちゃって…
「私も忘れません、貴方の柔らかい頭を」
そこへ 陰から、外道丸の声…どうやら、彼女が新八に呪法を掛けていたみたいですね
「協力には感謝する。だが、危険とあらば すぐ退いてもらうぞ。主らがいなくなっては、
クリステルの笑顔もクソもないからの」
「そのまんま返しますよ、お兄タマ」
「誰がお兄タマだ。清明と呼べ。婿の事はクリステルに聞かぬと了承できぬが、我が友とする
くらいなら、儂の一存で決められる」
「いやーいいです」
「呪い殺されたいのか、貴様」
(こちらの関係は、だいぶ進展したみたいですけど、ケンカ友だちってかんじですか?)
お次は事実上の決戦。勝負は2タック、総勢8人によって行なわれるガチンコ呪法デスマッチ。
どちらかの陣営が全滅するまで闘い続ける、というもの。
清明と銀さん(ロープに足 引っ掛けてこけた…カッコわりい)が リング上に上がりました!
道満は清明に告げます。
「ふふふっ 清明、この世に最強の陰陽師は二人も要らぬ。これで 全て終わりにしようではないか。長きに渡って続いた巳厘野家と結野家の争乱、憎しみに満ちた因縁の螺旋…」
いよいよ試合開始っ!
道満、露払いって言ってる間に 銀さんに跳び蹴りくらってます!
「まだ、式神を…」
「そっちが呪い使う前に潰してやるーっ!肉弾戦なら、てめぇらみたいな もやしっこに負けやし
ねえんだよー!」
「道満様、ターチッ ターチッ!ここにターチッ」(え?どっかで聞いたぞ、それ )
外道丸、必死で伸ばした 道満の手を力を込めてふんずけて、「あ、ウンコ踏んじゃった」
「おい、お前さん。結野アナのもとダンナらしいじゃねえか。もとダンナってことは、何かい?
結野アナのあんなアナやこんなアナ、いろんなアナをしょうかんさせてもいいてことか!?
耳のアナから大雨警報か?いろんなアナから洪水警報か?よっしゃぁ、決めるぞっ!
けつのアナボンバーっ!必殺技 炸裂ーっ!」
銀さんと外道丸の強力タッグで快勝っ!と思ったのも束の間、道満に決めた技が銀さんに代わって、銀さん、悲鳴と共に悶絶、再起不能状態…
「ふふふっ、愚か者どもが。我が術中に嵌ったか。分からぬか?貴様らが闘っていたのは、
我がつくりし幻に過ぎぬ。俺は まだ ここから一歩たりとも動いてはおらんぞ。貴様ら如きで
は、俺の身体をを傷つけるどころか、触れる事すら叶わぬわ。違うからね、これは持病の痔だ
からね。いや、マジだからねっ なにその目!ああ、分かった。見せてやるよ、リッパなイボを
見せてやるよ!」
どうやら、道満は幻術を使ったものの 〇門へのダメージがひどいらしい…。
で、選手交代。
その間、銀さんは悶絶中… 外道丸にタマを元の位置に戻してくれ、とお願いすると、外道丸、力の限り あの武器で銀さんの腰を強打ー…
「どこまで下ろすつもりだ… タマぁ 下りてくる代わりに俺が人生降りることになるわ…」
「ひと 撲殺するつもりか…。ん?て言うか ちょっと待て。タマを下ろすどころか、これ、そこから
タマァ 転がり出てんじゃねえかーっ!どうしてくれんだ、これーっ 元に戻してくれー!」
(叫びまくる銀さんの姿は涙を誘う…)
仕方なく清明が 銀さんのタマを呪法で玉座に戻しました 、と思ったら、道満がまたタマ出ししちゃって 清明と二人で銀さんのタマで闘い?始めたので、銀さん タマを追いかけて行ったり来たりの繰り返し…
仕舞いには、飛び交うタマを避けながら床運動???
(あの~そんなにタマを酷使しちゃあ…使い物にならなくなるんじゃ…)
「このままでは埒が明かぬ。道満、一つ提案がある。タマは二つあるんだ。ここは右のタマを
儂、左のタマを貴様のものとし、各々操ろうではないか?」
「なんでだーっ!?何で他人のキ〇タマ、勝手に分け合ってんだーっ!」
「面白い!右左のタマを各々操り戦わせ、勝敗を決せん と言うのだな?」
あれれれ?ついに勝負は佐介(左)佑助(右)の タマ(銀さんの)対決!
その時、外道丸は、まだ 敵の式神と戦っています。
『タマに想いを乗せた、タマによる代理戦争』…でも、それ、銀さんのですって
もう、銀さん タマに振り回されて、右往左往 どころかクルクル回ってます
「止めてくれ~仲良くしろ~ やってる事はバラバラでも、人を助けようという心意気は一緒だ
ろ?誰か奴らのケンカを止めてくれ~ 」
(こんなに 情けなくて 必死な銀さん 見るの初めてかも?)
ちょうど その時、外道丸が銀さんのタマを叩き潰しました。チーン……
銀さん、玉砕ーっっ!!「キンさーん」(え?神楽???)
何とか、外道丸が銀さんを場外に引っ張ってセーフ!でも、銀さんの股間は陥没状態
「こんなになるまで すまない。儂が不甲斐ないばかりに…。急げば まだ間に合うかも知れぬ。
出でよ、葛葉(わー色っぽい猫耳のお姉さん)。葛葉、外道丸と共にこの者に治癒の術を。
案ずるな、後は儂に任せておけ」
「はははっ!血迷ったか、清明。ただでさえ江戸中に式神を配して力を分散させているお前
が、最後の一兵をも他者のために使い捨てるというのか?式神を持たぬ陰陽師など、刃を
持たぬ侍と同じだ。丸腰でこの梵天丸 に勝てると思うかーっ!」
(梵天丸…このネーミング、全然別の意味で萌えます
あれ?今、気がついたけど 弦月の前立してるよっ!じゃあ、やっぱり あの梵さまよね)
「もう、何も視えぬ。道満、どうやら儂は また、眼が眩んでしまったらしい。だが、此度は使命も
名誉も格式も幕府も、貴様ら巳厘野衆との長きに渡る怨念も、何も視えぬ」
「バカなっ!式神の刃を生身で!あ、あれはっ 清明の力が急激に増大していく。貴様、まさ
か!江戸守護に配した無数の式神どもの呪を解き、全ての力を己一個に!そんなことをす
れば貴様は、江戸守護の任を解かれる事になるぞ!」
清明は梵天丸の刃を消し去り、身体中から蒼い呪の炎を燃え立たせながら印を結びます。
「全てを見通す眼など、儂には もう いらん。
たった一つ、あいつの笑顔が見られれば、それでいい…!」
凄まじい爆風が起こり、梵天丸は敗れます。
「道満、来るがいい。結野衆頭目、結野清明の真の力、とくと見せてやる」
以下次回。
「銀魂」も もうすぐ最終です!
シーズンⅣのオープニングは、今までのも良かったけど やっぱりカッコいいなあ…
この間、「銀魂」の記事を確認していたら、Ⅳ④の分が草稿のままで 途中までしか書けてないことに気づきました!あれれ?多分、レンタルを返却しようと焦ってたんでしょうねぇ
Ⅳの⑪も まだ他の人がレンタルしてて戻ってきてないし…
でも、コンプリート目指して 頑張ります!