
レンタル店で見かけて、思わず借りてしまいました
これはアニメ「戦国BASARA」のドラマのウエヴラジオ出張版です。
以前、「金(くがね・小十郎特別版)を購入しましたし、弐もウエヴラジオでやっていたのは知っていたんですが、聞くのは今回が初めてです。尚、喋り言葉ですので、十分拾えなかったり 発言者を聞き間違えたりしているかもしれませんが、これは こんな面白いのがあるよーという紹介文だということで許してくださいね。
演者は、前田慶次役の森田成一さんと片倉小十郎役の森川智之さん。
ゲストが真田幸村役保志総一郎さんと かすが役の桑谷夏子さん、前田利家役の坪井智浩さんです。
「前田慶次、DJCDでも まかり通る~!」
「おおっとぉ、ここを通すわけには いかねえなあ!」
慶次と小十郎の声で、カッコよく オープニング!
このDJCDが、ウエヴラジオでやった「金剛」の第1回から第3回までの名場面集と新録との説明が慶次から ありまして、いよいよ開巻!
「これからの時間、いっちょうDJCDと 洒落こもうか~」TVアニメ「戦国BASARA弐」徹底解説塾・総集編その1。
それぞれのゲスト(上記の3人)を迎えて、BASARAについて詳しく解説し プラスファンの質問にも答えていく、という内容です。
ここで、森川さんから いつも働いてるのは自分ばっかりで、ゲストと森川さんは甘いものばっかり食べて~との意見から、小十郎の牛蒡スナックが出てきて 二人で「牛蒡 美味しい~」と食べながら、コーナーは続きます。
幸村登場。
自己紹介中に声が素に戻っちゃた保志さんとの楽しい掛け声の後に皆で爆笑。
森田さんが一言。
「どっから 心が折れちゃったんでしょうね~」
一通り幸村のプロフィール紹介した中の<拳で語り合う>のフレーズに「拳に口があるからねぇ」と森田さん、もう笑ける~
森田さんから保志さんに、第壱期のアフレコ現場で印象に残った事は?と質問。
「ありすぎますよね、正直」とのお答え。
やっぱり 話題は、信玄との<拳で語り合う>ところ。
保志さん、「拳だけでやりゃあいいのに 泣かせやんの、メチャクチャ」「幸村ねぇ、ああ見えて 饒舌なの」ここで爆笑。
それに森川さんが私たちにも分かりやすいように話してくれます。
「アフレコ現場で見てて一番大変なの、保志君だったね。
キャラ的に作りながら張り台詞でしょ?」
保志さんも 「練習すると、喉がヤバくなるから、あんま できないんです」
「ちゃんと声を出すのはアフレコ現場で。だから、怖いんですよね、正直。やりこめないってのが」
ちょっと本音がポロリ。
「 実際 やってみると、お館様との兼ね合いで、思っていた以上にいっちゃった、ていうのがあり
ますよね?」
との森田さんの言葉に、保志さん「ありますね、もちろん」
そう言いながらも、「でも、もう あれはBASARA名物ですからね」
「みんな 大笑いだよ」と森川さん。
「殴り合いのシーンの後にくる、シーンの人って辛いですよね?それが また シリアスなシーン
だったりすると、やっぱりキビシイですよ」
森川さんが「いや、シリアスだよ、BASARAって」と一言。それに保志さんも続けて言います。
「そうなんですよ。実はシリアスシーンばっかりで。声で聞くと もうシリアスが続くんです。画で見ると、その…とんでもない事が起こってることが多いから、とんでもないアニメだと思われがちだけど」
「まあね、とんでもないアニメだよ」と、またも爆笑
「お館様との殴り合いも、かなり こう。さっき保志君も言ってたましけど、重要な事を言ってて、
かなり 真面目なぶつかり合いがあるわけですよ」
と、森田さんの真面目なお言葉。
で、次は第弐期の幸村。森田さんが弐期の解説。
これからの展開について、森川さん「言っちゃえよ~」と誘惑?の声
「幸村は、個人的には政宗に勝てさえしたら いいんですよ。物語にも参加したいけど、先ずは
政宗に勝たなきゃ。でも、思い出したけど、小十郎にも何となくヤラレテル感がある。小十郎、
めっちゃ強いから。だから もう、政宗ともやるけど、小十郎とも ちゃんと決着つけたいな、と」
保志さん、さすが幸村の気持ち、分かってますよね~
その後、森田さん「実生活で決着をつけたい人は!?」と爆弾投下 !
すかさず、森川さん「言っちゃえよ~、ウエヴだよ~」攻撃
「ウエヴ ヤバイ~」「ヤバイですよ~」「みんな聞いてますからね」ということでお開きです
続いてかすが登場
やっぱり自己紹介中に吹き出しちゃって、「心 折れるわ!」と森川さんに突っ込まれます。
「あれ 真似しなくていいんだよ」「そうそう、そこ踏襲しなくていいんですよ」とお二人。
「男がやると 面白いけど、女性がやると 普通に可愛いだけ」と森田さん、まだ笑ってる桑谷さんにフォロー と歓迎の拍手~
森田さんから、弐期の第一話の解説(この時点では、本放送が始まって直後らしい)。
で、かすがファンからのお手紙公開。
そこで かすがへの質問で≪前回のかすがと今回のかすがでは 何か変わりましたか?≫
「変わってない、と思います、多分。
あの、かすがよりも 今回、夢吉メインなんですよ、フフフフッ」
と、意外なお言葉
「て、ことは 自然と慶次が出てるってこと…悔しー」と 森川さんと、 皆で爆笑
「だから、今のところ かすが が出てるシーンは 何かあったんですが、それは あまり変わらず 謙信様にやっぱこう 一途で一生懸命忍の仕事をしてるは出てきます」
そこで森田さん、例の「あぁ~ん」シーンについての突っ込み
「あれは 第壱期に比べて、第弐期の方がパワーアップしてますか?」と質問。
「う~ん?ん~ん??どうなんだろう?それは見てて どう思います?」と桑谷さん 逆質問。
「あれは、世の男性諸氏はーあそこを見るためにBASARAを見てるっていうのもぉ」と森田さんが言えば、森川さんも「あそこのシーンが一番視聴率いいらしい」と応援
「一番初めに あのシーンをやった時に あの~皆で言ってたのは≪大丈夫なのかなぁ≫ってい
う、放送時間が 今回夕方におりてきてるじゃないですか?」
途中で{ああー、放送時間ー」と納得の声。
「世のお父さん方は夕方ねぇ、うん いますよーはい。ご飯よー、て感じですから」と森川さん。
相槌を打つ森田さんに「そうなんですよ」と桑谷さんも加わって。
「お母さんがご飯ですよーって言ったら[あぁ~ん]って、ご飯ですよ」
「で、ご飯みんなで家族で食べてる時にママもいるじゃないですか、大丈夫なのかなーって」
「大丈夫でしょ?」「大丈夫?ホントに?」
「そこ、子どもとしてはどうですかね?思春期を迎えそうな子どもたちは」
「子どもたちは見て笑うよね?」「面白~い」「あ、そっか…」
「で、お父さん お母さんはさ、アレを見て、う~んてなるわけ」「うん、うん」
「このジャコ美味しいねぇ」ここで爆笑 「ごまかす」「安かったのよ~って。お母さんもちょっと」笑う、笑う。
今度は夢吉の話題。
「夢吉といえば慶次の相棒ですからね」「夢吉 可愛いいな~」
「あれ、腹心?」と森川さんが聞くと、森田さんが「アレが本体です」とビックリ発言
「アレ本体なの?じゃあ慶次ってのは何?クグツかなんかなの?」
「操り人形みたいなの、実はね」
「夢吉がね、喋るらしいよ そろそろ」と森川さんが振れば「マジですか?」と森田さん。大笑い。
「アフレコで、思わずアッて言っちゃたんです」と桑谷さんが暴露~ 「アドリブで」
「思わずアッって言っちゃって」「それは使われないでしょ?」「さすがにこれはナイって言って」
「でもさぁ、そろそろ喋ってもいいだろ、ぐらいだよね?夢吉もね」と森川さん。
「何て喋りますかね?何て喋りますかね?夢吉は」と森田さんが聞きます。
「で、きっと思うんですけど、夢吉 今までキキキキッだったんですけど、ある時から[そのへんに
しておけ、慶次]」
「そんな冷静なの?そんな渋いんだ」「そっち」
「スゴイ 渋い。もうそれ、あたしじゃないですよね、もう」(確かに )
「玄田さんが、吹き替え役で」「え?玄田さんがやるの~ふわ~」
「でも、玄田さんにしても 子安さんにしても、あたしが夢吉を当ててる時に後ろでキッって言って練習してるんですよ」その桑谷さんの言葉に皆 大爆笑
「いつでも控えてるから、気を抜くなって言われてます」
ここで桑谷さんのターン終了。
最後に前田利家役坪井さんが利家の台詞で登場。
いよっ!という掛け声に「いや、こういう紹介しなきゃ いけないのかな?と」坪井さん 真面目~
「合わせるね、合わせてくれてる」と森川さんの言葉に「ついに僕の叔父さんが」と森田さん
「叔父さんですからね、利と言ってますが、叔父さんですから」
「実際 年齢は そんなかわんないだろ?」「かわんないです、と言っておこう」
「わかんない」「後で聞いとこう」と森田さんと坪井さん。結構 年齢とか知らないんですね~
ここで森田さんから、弐期本放送現在までの解説。
本編では慶次と利家がやむなく戦う場面があるのを受けて森川さんが言います。
「これがね、難しいよね~これは」
それを受けて森田さんがズバリ言います。
「いやでもね、今までBASARAやってきましてね、今回の戦いほど悲しい戦いはなかったな、
と思うんですけどね。利先生はどうでしたか?」
森田さんの質問に坪井さん。
「BASARAっで そんな戦った記憶…。どっちかってゲームでも何でもコメデイの方が印象が強くて…」
「確かに…」「うん」
「真面目なシーンがあんまり」「そうだよね」「おもろい夫婦だよね」
「俺ゲームでも遊んでる時も 何か、なんか戦ってるって感じじゃなくてー夫婦のラブラブっぷり
っを見るって感じがしてね…」
思わず森川さんが一言
「食材取りに行ったりとか」
「そうそう、どこにいんだよ~お前たち~っみたいな 向こうの方で聞こえんじゃん。
は~い、飯はまだか~っとかさ(笑)なんかさ、えーとかさ、思うじゃん」
「戦場じゃない」
「なんかさあ、戦場じゃないじゃん。戦場っぽくないんだよね。
「あそこは完全に家庭ですからねぇ。営まれてますからね。それが今回はなんと 戦い」
「やっぱりさ、居を構えてるさぁ、利家とフラフラしてる慶次の違いなんじゃないの?」
森川さんが突っ込むと森田さんが 断然 抗議。
「フラフラしてるって言わないでくださいよー。ちゃんと考えがあって」「うろうろしてる~」大爆笑。
「今回、慶次が止めに来た時、前田の部下がみんな無視してるの…」「そうガン無視ですよ」
「みんな俺を避けてくサーッと」「慶次の友だちは?」「猿」(笑)
「やっぱ森へ帰ろう、森に帰る、森に帰りますよ」おいおい、森田さん
「今回 利は豊臣方につこうとするんですよね。これまた おかしな話です。がぁ利としてはぁ、
織田信長がやった住民を薙ぎ倒していった、蹂躙していった、あの民の姿を見てられない。な
らば この日の本をみんなで強くしようとする思想を持ってる豊臣につけば、いい日本ができる
んではないかと言うのを元にいくんですが…」
「正しい?正しくない?」「伊達として それでいいいの?」
「だから全体からすると、力で統べようとするじゃん」
「全体から、全体からって言うけど、今現代に生きてるからだよ、あの時代だったら違うよ」
「何で 俺 バッシングされてんの?」「豊臣秀吉っつたら 大変ななもんだよ?」
「慶次的には秀吉とは因縁がありますから。その因縁を含めて」
「多分 女の人を取り合ったんじゃないかな」と坪井さん サラッと一言。
ここで森田さんから坪井さんに、どんなふうにこの戦国BASARAに乗り込んでいこうかなって考えてますかと質問。
「どうしようかな。どんなって…だってもう やられちゃったし」
「まぁ、やられてますけど、死んだようには見えないし」
「死んではいない。…コメデイがやりたくなって…」はははっ
「まつは そこにいて慶次に向かっていこうとしたら、上杉に止められちゃったんです」
「まぁ、いい形で止めるんですが、まつが倒れた利家を抱き上げて泣いてるシーン、それを傍ら
で こう 立ってずっと 見てる慶次の姿が…」と森田さん。
「すごいね、切ないね」と森川さん。
「たぶんTVの前で泣いてる人 いっぱいいる…」「いっぱいいいる」
ここで坪井さんのターン終了 筆武将 総集編その一。
刀を筆に持ち替えて武将が勝負。ゲストが審判でパーソナリテイーのお二人が対決するコーナーの総集編その一。
どうやら 最初の頃と次ではルールが違ってたらしいです。 保志さんのターン
お題:何かをした幸村がお館様に向かって叫んでいる一言。
ファンからのお題:スターバックスに行った幸村が
保志さんのセリフ:注文の仕方が全く分かりませぬぞ~、お館様~
「幸村ですから、何が書いてあるか分からないかも…」と保志さん フォロー
台詞お題:(洋服屋で)半兵衛殿かと思ったら、マネキンでしたぞ、お館様~
「半兵衛さんの髪型って、確かにマネキンに ああいう髪型っていますよね?」と森田さん。
「あのねぇ、半兵衛の立ち姿ってマネキンっぽいだよね」と森川さん
「ちょっと ヘンな服着てていたずらしたり…マネキンにですよ」と保志さん
「面白いのが一杯ありましたねー。
と いうことで、敗者の森田君、保志君が考えたシチュエーションに合うセリフを即行で」
「じゃあ慶次が 夜 ある部屋に入ったら、利とまつがいました。何かをしていた利とまつに一言。
「ブン投げジャーン!ちょっと待って」
「思わず見て」「ちょっと待ってよ?」皆 爆笑しつつ言い合う。
「いいじゃないですか」「面白い」「う~ん」 桑谷さんのターン。
「今回のテーマなんですが、桑谷さん演じる かすがに因んで、怒りの かすがが頭にきて一言」
「なるほど~怒りの かすがですね。夢吉じゃないんですね?」
「一回夢吉も聞いてみたいおですね。怒りの夢吉、どんな感じですか?」「キキーッ 」(笑)
「可愛いー」男 二人声をそろえて
台詞:「Cではない、Dだ!」
「これ どういうこと?」「はーん…」「ブレーン?」
「これ誰に言われたの?…佐助か…子安だよ」と 森川さん、勝手に断定
「それかー。それは怒りますよね」と森田さん。
「かすが が怒った時の一言」
台詞:「あついっ!」
「これ、かすが じゃなくてもいいんじゃ?」と桑谷さん。
「けっこう薄着だよ」爆笑 「それでも暑いの?これは なんか男の人の欲望を感じるよね?」
森川さんのドッキリ発言に森田さん。
「でも、これ女性ですよ。女性なんですけど、あそこまでバックリやられていても、暑いと」
「謙信様は?もっと暑い」「あ、俺、謙信様いつも見てるけど、あれ どうやって寝てるのかな?」
「あのままですよ、あれ きっと枕代わり」「浮いたままだよ」
「しかし、まだ このコーナーはまだ終わりません。この後、敗者には、森川さんですね、ゲストが
考えたシチュエーションで小十郎でやっていただきますんで」
お題:コンビニで週刊誌の袋綴じを盗み見しようとしている所を見つかりました。そこで一言言
い訳を。
「難しいな…」「見つかったぁ?見つかったのか…ああなるほど。言い訳ぇ?」
台詞:「買うから!」 大爆笑
「きたーっ」「男前えっ!」「ホントはどうしようかなと思ったんだけど、もう買うから」
「すごいーっおもしろいー」桑谷さん、大受け 「これ下さい、じゃないんだ、買うからっ」
「今見たいから」「今見っぽいですね」
「買うから、今 覗いてもいいでしょ?みたいな。盗み見てるのは、今現在進行形ですよね?」
「なるほどー」「なんだろね、袋綴じって。ずるいね、あれねー」「魔性ですよねー」
「あれは あれ、かすがの衣装と同じですよね、魔性です」と森田さん
「あーあれも服も袋綴じになってたりして」「なってませんよ」「何が入ってんだか」大盛り上がり。 坪井さんのターン。
「今回のテーマは、坪井さん演じる利家に因んで。まつ に言ったら怒られた一言。
台詞:「まつー、サイトの閲覧履歴って どうやったら消えるんだ?」
みんな大爆笑
「これはね、ヤバイの見てたんですよ。で、履歴が残るでしょ?後から気づいちゃた、ね?」
「こりゃ、見られちゃいけない まつに聞くのは、まずいよね?」
「こりゃ 多分まつに おひつでボコボコにされるよね?」笑いの渦~
「今日は たぶん ご飯ない」「おひつ何個抜けたかー」
台詞:「徹夜したぞー、ゲームで」
ぶはははは~ 「誰の台詞 今の?カットイン、カットアウみたいな、切れっ切れっだった」
敗者森田さんのターン。
坪井さんが考えたシチュエーションで一言。
お題:「猿山の群れに夢吉が入ってしまいました。どれが夢吉か 分からなくなって他の猿に声
を掛けてしまいました。怒った夢吉に猿語で謝ってください、どうぞ」
台詞:「クックッククークゥクゥ…クークククーフウキキーッ切ないよ~、できねーよ~そんなの無
理に決まってるよ~日本語でさえ 難しいのに…猿語ってなんだよ~もう帰りてーよー」
「何を静かにしてるんですかー?」「はははっそれもコミコミでしょ?」「違いますよっ!」
「そう、そこまで。最高に面白かった!できねーよ~が良かった。完全に顔 伏せてましたから」
「なかなか難しい。夢吉も含め、だからね」
「夢吉の前で脱いで」「脱いじゃいけませんよ」「前田とつく者は脱がなきゃ」と坪井さん
「そのうち脱がなきゃ」「まつ姉ちゃん、どっから脱ぐんでしょうね?」「どうやって?」
「まつ姉ちゃん、クルクル~って回って変身しちゃうじゃん。あれで変身した時に着なきゃいけな
い」「怒られますよ、それこそ怒られます」
長くなったので、一旦 ここでその1終了します~