長期間に渡り放置してしまった。しかし、もはや特筆すべき事柄など皆無である。よって今回の日記を記した後、再び姿を消すことになるだろう。
さて、最近は専ら「ロマンシングサガ-ミンストレルソング-」(以下ミンサガと表記)に熱中している。現在8周目で、トリを飾る主人公はバルハル族の大女、シフである。「開拓村の誘拐事件」という序盤のイベントに間に合わせるため、初期イベントでは全ての雑魚戦を避けた。シフは両手斧が似合う主人公だと、私は思う。ゆえに両手斧の使い手として頑張ってもらうべく、初期クラスには「帝国正騎士」を選択した。しかし、ゲームを開始してから気付いたのだが、ガトの村では隠密スキルを調達出来ない。その代わり、交渉スキルが存在するため、旅商クラスであればエンカウント回避も比較的楽になるかもしれない。バルハラントの各洞窟内は、とにかく道が狭く、反面モンスターの密度が高い。因って、全てのエンカウントを回避するのは非常に苦労した。
戦闘で獲られる物は、金とジュエル、それにアイテムがある。更にミンサガでは、ゲーム中には確認できないマスクパラメータとして戦闘ポイントを獲得し、これが一定値以上たまることによって、同じくマスクパラメータに充当するゲームランクが上昇していく。しかし、前述の戦闘ポイントが加算されるのは、戦闘に勝利した時だけだ。つまり、進行度を意識したエンカウント回避は、必ずしも敵を避け切るのではない。退却や交渉を駆使してモンスターを消してしまえば済む話なのである。(退却した場合、または交渉を行った場合は、そのモンスターシンボルが消える)
そこで私は、敵シンボルを消す手段として退却を活用することにした。だが、退却を行う際には、逃げるを選択させたキャラクターのLPが仲間の人数と同じ値だけ減少してしまう。かといって、シフ1人で初期イベントの固定敵(所謂ボス)を倒すのは現実的ではない。そこで最初の3洞窟攻略のため、PUBで仲間に加えることが可能な、詩人とバルハル族の戦士を仲間にした。この詩人は非常に重宝する。というのも、彼のLPは16と、他のキャラクターに比べて格段に高いLPを誇るのだ。シフのLPは12、バルハル族戦士のLPは4だ。メンバーが3人ということで、1度の退却にはLPが3必要になる。ということは、シフが3回、バルハル族戦士が1回、詩人が5回まで退却可能である。合計9回の退却が出来るということは、最大で9匹の敵シンボルを消すことが出来るということだ。洞窟攻略の度に宿でLPを回復しさえすれば、序盤の全エンカウント回避には十分な数字だ。バルハル族戦士に限っては、ボス戦で残りLPが尽きて消滅したとしても、結局アルベルト加入直後、2度目の3洞窟攻略前に解雇するため、特に問題は無い。2度目は、南の洞窟に限りボス戦の難易度が上昇する。それにも係わらず彼を解雇するのは、4人パーティだと退却に必要なLPが4となり、全員のLPを駆使しても、退却可能な回数が著しく減少してしまうためだ。それに、弱いとは言えアルベルトはLPが10あるため、3人パーティであれば退却可能な数は3回に相当する。また、余程のことが無い限り、ボス戦に勝利出来ないということは無い。
こうして、無事に「開拓村の誘拐事件」を請けることが出来た。現在は漸く皇帝の奇病が発生したところだ。前の周回(7周目のクローディア)では、無期限のイベントを悉く先延ばしにするプレイスタイルをとった。そこで今回は、こなせるイベントは次々にクリアすることにした。ところが私は初歩的なミスをした。財宝の穴の情報を得る前に、財宝(500金と長弓)を入手してしまったのである。つまりプレイヤーノートに於いて、「草原の財宝」が未解決のままになるのだ。どうせ×ボタンで会話のスキップが出来るのだから、幾度と無く聞いた情報と雖も、とりあえずNPCに話し掛けるようにしておけばよかったと後悔している。シェラハのイベントに関しては、イベント映像をスキップするとダイヤモンドの件がプレイヤーノートに書き込まれないことがある。これは直後に気付いて、すぐさまやり直した。
ところで、南エスタミルにて、ごろつきから11枚ほど宝の地図(無論、総てレベル1)を入手した。すると不思議なことに、そのうちの7枚が「エスタミル地下道」のものだった。この偏りは何だろうか。掘りに行き易い場所ゆえ、別段困ることは無いものの、何となく気になっただけだ。
ところで、眠い。今これを読んでいる人よりも眠いし、クロロホルムを含ませたハンカチを顔に押し付けられた女性よりも眠い。ミンサガに肖るならば、進行度60%のジュエルビーストよりも眠い。
10/24(日)
失敗した。「皇帝の奇病」直前に幾つかのイベントを一気に消化して周った。おかげでミニオン、ゾディアック共に余裕を持って戦えた。しかし、「草原の財宝」で財宝の情報を訊く前に財宝を取ってしまい、プレイヤーノートをチェックしていなかった。そう、予めジェルトンの村人から情報を得ないと、ノート上では未解決のままになってしまうのだ。ミニオン戦で、僅かでも威力の高い「イド・ブレイク」を撃ちたかっただけなのに。数年前に購入したゲームであるため、このような小さいポイントが頭の中から抜け落ちていた。抜け落ちることで気落ちに繋がるとは、まるで毛髪の如しである。イベントを多く解決しようと思っていたため、なかなかに無念だ。さらに今日は『笑点』の演芸部分を見逃した。
まぁそれにしても、ミンサガは良く出来たゲームだ。狂人難易度の「青の剣」など(各種色つき)は手に入れようと思えないが、周回を重ねても武器やクラスを変えるだけで、同じ敵に相対しても違った戦闘を味わえる。ドラクエは勿論、何よりも好きだが、ロマサガシリーズのように自由度の高いゲームというのもまた凄く楽しい。そうそう、狂人ものについては、明確な入手法が確立していることが意欲を失わせる。相応の根気、努力は必要なのだろうが、先人の知恵をなぞるだけというのは自由度が無いように思える。入手法の記事など、読まなければよかった。と思いつつも、知らなければ永遠に手に入らないだろう。世の中、上手く行かないものだ。
さて、最近は専ら「ロマンシングサガ-ミンストレルソング-」(以下ミンサガと表記)に熱中している。現在8周目で、トリを飾る主人公はバルハル族の大女、シフである。「開拓村の誘拐事件」という序盤のイベントに間に合わせるため、初期イベントでは全ての雑魚戦を避けた。シフは両手斧が似合う主人公だと、私は思う。ゆえに両手斧の使い手として頑張ってもらうべく、初期クラスには「帝国正騎士」を選択した。しかし、ゲームを開始してから気付いたのだが、ガトの村では隠密スキルを調達出来ない。その代わり、交渉スキルが存在するため、旅商クラスであればエンカウント回避も比較的楽になるかもしれない。バルハラントの各洞窟内は、とにかく道が狭く、反面モンスターの密度が高い。因って、全てのエンカウントを回避するのは非常に苦労した。
戦闘で獲られる物は、金とジュエル、それにアイテムがある。更にミンサガでは、ゲーム中には確認できないマスクパラメータとして戦闘ポイントを獲得し、これが一定値以上たまることによって、同じくマスクパラメータに充当するゲームランクが上昇していく。しかし、前述の戦闘ポイントが加算されるのは、戦闘に勝利した時だけだ。つまり、進行度を意識したエンカウント回避は、必ずしも敵を避け切るのではない。退却や交渉を駆使してモンスターを消してしまえば済む話なのである。(退却した場合、または交渉を行った場合は、そのモンスターシンボルが消える)
そこで私は、敵シンボルを消す手段として退却を活用することにした。だが、退却を行う際には、逃げるを選択させたキャラクターのLPが仲間の人数と同じ値だけ減少してしまう。かといって、シフ1人で初期イベントの固定敵(所謂ボス)を倒すのは現実的ではない。そこで最初の3洞窟攻略のため、PUBで仲間に加えることが可能な、詩人とバルハル族の戦士を仲間にした。この詩人は非常に重宝する。というのも、彼のLPは16と、他のキャラクターに比べて格段に高いLPを誇るのだ。シフのLPは12、バルハル族戦士のLPは4だ。メンバーが3人ということで、1度の退却にはLPが3必要になる。ということは、シフが3回、バルハル族戦士が1回、詩人が5回まで退却可能である。合計9回の退却が出来るということは、最大で9匹の敵シンボルを消すことが出来るということだ。洞窟攻略の度に宿でLPを回復しさえすれば、序盤の全エンカウント回避には十分な数字だ。バルハル族戦士に限っては、ボス戦で残りLPが尽きて消滅したとしても、結局アルベルト加入直後、2度目の3洞窟攻略前に解雇するため、特に問題は無い。2度目は、南の洞窟に限りボス戦の難易度が上昇する。それにも係わらず彼を解雇するのは、4人パーティだと退却に必要なLPが4となり、全員のLPを駆使しても、退却可能な回数が著しく減少してしまうためだ。それに、弱いとは言えアルベルトはLPが10あるため、3人パーティであれば退却可能な数は3回に相当する。また、余程のことが無い限り、ボス戦に勝利出来ないということは無い。
こうして、無事に「開拓村の誘拐事件」を請けることが出来た。現在は漸く皇帝の奇病が発生したところだ。前の周回(7周目のクローディア)では、無期限のイベントを悉く先延ばしにするプレイスタイルをとった。そこで今回は、こなせるイベントは次々にクリアすることにした。ところが私は初歩的なミスをした。財宝の穴の情報を得る前に、財宝(500金と長弓)を入手してしまったのである。つまりプレイヤーノートに於いて、「草原の財宝」が未解決のままになるのだ。どうせ×ボタンで会話のスキップが出来るのだから、幾度と無く聞いた情報と雖も、とりあえずNPCに話し掛けるようにしておけばよかったと後悔している。シェラハのイベントに関しては、イベント映像をスキップするとダイヤモンドの件がプレイヤーノートに書き込まれないことがある。これは直後に気付いて、すぐさまやり直した。
ところで、南エスタミルにて、ごろつきから11枚ほど宝の地図(無論、総てレベル1)を入手した。すると不思議なことに、そのうちの7枚が「エスタミル地下道」のものだった。この偏りは何だろうか。掘りに行き易い場所ゆえ、別段困ることは無いものの、何となく気になっただけだ。
ところで、眠い。今これを読んでいる人よりも眠いし、クロロホルムを含ませたハンカチを顔に押し付けられた女性よりも眠い。ミンサガに肖るならば、進行度60%のジュエルビーストよりも眠い。
10/24(日)
失敗した。「皇帝の奇病」直前に幾つかのイベントを一気に消化して周った。おかげでミニオン、ゾディアック共に余裕を持って戦えた。しかし、「草原の財宝」で財宝の情報を訊く前に財宝を取ってしまい、プレイヤーノートをチェックしていなかった。そう、予めジェルトンの村人から情報を得ないと、ノート上では未解決のままになってしまうのだ。ミニオン戦で、僅かでも威力の高い「イド・ブレイク」を撃ちたかっただけなのに。数年前に購入したゲームであるため、このような小さいポイントが頭の中から抜け落ちていた。抜け落ちることで気落ちに繋がるとは、まるで毛髪の如しである。イベントを多く解決しようと思っていたため、なかなかに無念だ。さらに今日は『笑点』の演芸部分を見逃した。
まぁそれにしても、ミンサガは良く出来たゲームだ。狂人難易度の「青の剣」など(各種色つき)は手に入れようと思えないが、周回を重ねても武器やクラスを変えるだけで、同じ敵に相対しても違った戦闘を味わえる。ドラクエは勿論、何よりも好きだが、ロマサガシリーズのように自由度の高いゲームというのもまた凄く楽しい。そうそう、狂人ものについては、明確な入手法が確立していることが意欲を失わせる。相応の根気、努力は必要なのだろうが、先人の知恵をなぞるだけというのは自由度が無いように思える。入手法の記事など、読まなければよかった。と思いつつも、知らなければ永遠に手に入らないだろう。世の中、上手く行かないものだ。
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