GOREとにゃんこの桃源郷

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2015.07.21(TUE) - 夏の日の災難と柔らかスニーカー

2015-07-21 | 日記

 何年ものブランクを経て、偶然にも肉体労働をする機会があった。安全靴が必須の現場であり、自分の足に丁度合った靴を見繕った。隙間があると、動きにくくて危険かと思っての判断だった。すると当日、足に浮腫みが出たのか、たまたま靴下が厚かったのか、完全に靴が小さかった。ただでさえ安全靴は、通常のスニーカーなどに比べ硬いため、伸縮性に乏しい。靴の中で、常に足の指を丸めている状態を余儀なくされた。窮屈なことこの上なく、時間が経つにつれて足が痛くなる。昼休憩の際、コンビニまで歩くだけで、かなり足が、もとい足の指が痛む。歩きながらも、内側に指を折り曲げた状態は続く。とはいえ、その日の現場は安全靴が必須である。スニーカーに履き替えては、帰らされてしまう。その場から動かなければ、どうと言うことはない。ボードの積替え等は、定点で作業できるから安心だ。問題は荷物を運ぶ等、移動が生じる場面だ。もはや夕方に差し掛かる頃、俺の足は限界を超えていた。そうして我慢に我慢を重ね、9時間の労働を終えた俺は、帰路についた。家に着き、裸足になった俺は、案の定、内出血していた。両足の親指が、特に左足が広範囲に渡りどす黒い。



画像は、その時から1週間以上経過したものだが、なかなか治らない。爪が汚いのは、今日このクソ暑かった昼の炎天下を1万歩以上歩いてきたためで、いつもではない。閑話休題、この糞みたいに汚い画像で何が伝えたいのかと言えば、サイズが合わない安全靴は危険だということ。また、作業後スニーカーに履き替えた際の、あの柔らかさは堪らなかった。安全靴はカタイのである。


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