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凄いぞ日本人!八村塁VS渡辺雄太 NBAで歴史的肉弾戦

2023-02-01 | 日記
NBAで日本人プレーヤー2人がコートで躍動した。
しかも主力として互いに歴史的な激突。
備忘録としても触れておかねばいけない。
203センチの八村塁(24)と206センチの渡辺雄太(28)。
二人の対決は5度目だが、八村は名門レイカーズ移籍後初のスタメン。
ネッツ渡辺とは初対決。
試合は1月30日、ネッツ本拠NYバークレイズで行われた。
八村は16得点4リバウンド1アシスト。
途中出場の渡辺は12得点1リバウンド2ブロック。

【2月1日付・報知新聞】
数字的には八村が上回ったが、勝負はネッツが121-104で快勝した。
何が凄いか。
米国の4大スポーツのうちの一つバスケットの最高峰で主力を日本人が担い、しかもコートで火花を散らす。
2メートルを超す肉体と並外れた運動神経。
日本には「大男 総身に知恵が回りかねぬ」と愚鈍を象徴する言葉があったぐらい。
日本人アスリートにとっては異界ともいえる。
八村と並んだ193センチの大谷翔平(28)が小さく見えるのだから、どれだけ凄いか。
野球は日本でも歴史があり、底辺が広い。
バスケットはお世辞にも底辺は広くない。
そこに越中・富山出身の八村と讃岐・香川出身の渡辺が、全米を沸かせる。
これほど痛快な対決はない。
196センチのダルビッシュ有に加え、今度は197センチの藤浪晋太郎もMLBに挑戦する。
小さくて猫背でメガネをかけ、首からカメラをかけている。
これが今までの欧米での、日本人のイメージだった。
スポーツの世界で彼らが大暴れしてくれれば、イメージを塗り替えてくれる。
がんばれ”ジャパニーズ・タワー軍団”。
リズムに乗れなかった
▼八村塁「久しぶりのスターターだったけれど、リズムに乗れなかった。もっとアグレッシブにやらないといけない。出だしと最後がやられてしまった。今日は負けたけど、これから勝っていけたらいい。もっと学んで選手たちやシステムを理解したい。オフェンス、ディフェンスともにアグレッシブにやれと言われている。2ウェイプレーヤーとして、しっかりやらなきゃいけない」
レイカーズのユニホームをおねだり
▼渡辺雄太「日本人対決?あくまでチームの一員としてぷれーしている。気にせずやった。(八村に)レイカーズのユニホームをおねだりした」