遺伝子は「吉牛」

先日のお話です。
急に両親が外食したので、吉牛で豚丼並盛を買って帰ろうとしたところに、
ばったり弟とはち合わせをして、私たち姉弟って一体…。と
血のつながりと遺伝子の奥深さに感心したゆーきです。

ちなみに帰ると父から「ほう、今日は吉牛か（私は）珍しいな」と
言われた次の瞬間「あいつも（弟）吉牛行ってんじゃないのか？」
…お父様、参りました。さすが私たちの遺伝子の主。

その上、買った（食べた）お店まで同じとは！
同じ店に入るだけならいざ知らず、時間までほぼ同じ(笑)
どこまで一致するんだろうか…まさに人間の神秘である。
そしてこの遺伝子は私たちの子、孫も延々と受け継ぐことに。
並盛330円の遺伝子。…なんだかひどく安っぽい神秘だ…。
遺伝子を解読できる機械ができてしまったら、とんでもない！
「ヨシギュウイキタイ、ヨシギュウイキタイ…なんですかね？」
「遺伝子にまで刷り込まれるとは、相当な吉牛好きだな」
…なんて。プライバシーもへったくれもない結果に(？)
あまつさえ、
「じゃあ、これをロイホに変えてみましょうか」
「でもどうせサラダバーしか食わないぞこの配列は」
「じゃあ、同じ系列で松屋とか、なか卯とかはどうでしょう」
「まぁ、それはそれでおもしろいかもしれないな…では」
そしてある日突然、豚丼が食べられなくなるような悲劇が…！
そんなのヤダー！遺伝子組み換えはんたーい！（なんのこっちゃ）

ごく最近になって、やっと豚丼を食べてそのうまさに気づいた私でした。
多少高くなってもいいから、早く牛丼復活して欲しいですね…。
このままじゃ「吉豚：よしとん(？)」になってしまu（そりゃないって(笑)）