男たちの神戸(ごうど)橋

先の社員旅行の帰り際にひどい風邪をひきまして、
まるで洒落ではない事態に陥ったゆーきでした。

あんなに元気だったのに…！

まだお腹の辺りがなんとなく旅行気分なのですが(よろしくない)
旅行のレポを書く前にまた弟が話題を提供してくれたので、
そっちを先にアップしたいと思います。

またか!?…と思われた皆様、心配なさらないでください(心配？)
今度はそんなに長くありません。そしてよく見てください(ごうど)です。
まさか!?…と思われた皆様、そのとおりです。超岐阜、地元の話題です。
それではまたワタクシ、弟になりきって文章に励みたいと思います。

深夜…0時。仕事で疲れた肉体を目を閉じて休めていた俺のケータイが鳴る。
(すなわち、寝てるってこっちゃね。by部屋の電気消してあげた姉)

『おー、明日さ、空いてる？』この前の奴らではない別の友人からだ。
『…空いてるけど』と答える。この言い方は何かに誘ってくるにちがいない。
『みんなでバーベキューやるんだけどさー、来ない？』…ほう、そうきたか。
『おー行く行く』答えてから、俺ははっとした。

バーベキュー用の道具を持ってるのは、俺だけだということを。

『あ、あのさ～、準備ってどうなってるの？』俺はそっと聞いてみた。
無理もない。このままいけばあと12時間後にはバーベキューである。
誘うほうもまた突然だが、あと1日もねえ、というのはいかなることだろうか。
まさか、そんな状況で俺に全部持ってこいというのはあまりにも……、

『うん、ないから。頼む。よろしく～』

あまりにも…あ、あああ、あまりにも～～～～………。
…そして俺は自分で自分を納得させた。俺しかいない、俺しかいないんだと！

翌朝6時。半寝で準備に取り掛かる。重いものをひとりで車に積むのだ。
さらに疲れた肉体に容赦なく睡魔が襲い掛かった。次に目覚めて…10時。
「やべえ！出なかん！」一瞬で目が覚めた俺の目の前にあったのは…雨。

あの時を思い出すなあ…アイムクライ、ＫＯＢＥ(なんだこれは(笑))

『大丈夫？』と電話した俺に『大丈夫！橋の下でやるから！』と友人。
…そりゃキミたちはいいよ、待ってるだけだからさ。

ところが昼…現地に行っても誰もいない。
1時間後にようやくひとり、俺に電話したヤツが来る。
ふたりで待つ…しかし午後2時を回っても、誰も来ない。
いい加減、肉が待っている。(そうかあ？)…でふたりで始めて午後3時。

…おやつ、焼肉…

そして午後4時。ようやく約束の人数が集まった。もう…何も言うまい。
ひらすら肉を焼き続けて午後6時。半日かけてのバーベキューが終了。
まあしかし、着いてみればこの前のメンバーとは違うのでこれといってネタ…
じゃないっし！(アセアセ)まあ落ち着いて普通に楽しくバーベキューしたのだが。

「またやろうね～！」

その言葉の裏には『また準備よろしくね～』が入ってるんだろうなぁ…。
今度は頼むからもう少し早くに声掛けてくれ、友人。あと集合時間もね。

…とまあこんなことがあったらしいのですが(笑)
よく見たら橋の下だから「神戸」じゃなくて「合渡」ですよね。
あわわわ、失礼しました。