昨年の洛陽工業高校生制作のロボットとの共演について、ご質問をいただきましたので、ご報告します。今回共演したロボットは工業高校生が独自に開発したものですが、演奏ロボットではありませんでした。三種類あり、最初は飲料の空き缶を積み上げるロボット、次は手の指の関節を複雑に動かすハンドロボット、最後は日本らしくお茶を出すロボットで、まゆまろという名前もついていました。最初の空き缶積み上げロボットは、七色の缶を積み上げながら私がオーバーザレインボーを演奏。おわかりですね、七色の虹です。次は、人間のようにすごい指の動きをするので、それにあわせて、私がフィンガーバスターを演奏。フィンガーバスターとは、ストライドピアニストのファッツワーラーが作曲したもので、指がぐちゃぐちゃになるくらいの難曲です。最後は、茶道の御抹茶をだしてくれるので、私が春の海ジャズバージョンを演奏したんです。リハーサルのとき、抹茶茶碗がお盆から落ちて割れるというハプニングもありましたが、本番は成功。実はお茶碗の中は、空っぽだったんで
すが。。 。
すが。。 。
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ロボットは疲れないからね。
ところが、フィンガーバスターよりも易しい曲で、ロボットが、
りこちゃんに敵わない曲がある。
「猫ふんじゃった」だ。
あの曲は腕を交差する箇所があるよね?
ロボットは凄い指の動きをするが、まだ腕を交差する演奏は
出来ないんだ。
だから、今のところ、りこの勝ち。
でも、いつまでこの優位が保てるかは???