NPO法人越智メダカの会

オモダカを移植する

越智の水田に生えている植物を採って、越智小ビオトープに移植した。

オモダカ(面高) 白い花と小さな実がついている

オモダカの語源ははっきりとはしておらず、人の顔に似た葉を高く伸ばしている様子を指して「面高」とされたとも、中国語で湿地を意味する涵澤(オムダク)からとられたとも言われる。

カツムリは、おまけです。

こちらは、ミズアオイ(水葵) 小さな青い花がついている。

万葉集では「水葱」(ミズアオイの別名)として求愛の歌に詠まれるなど親しまれてきた。また、青紫色の花は染物に利用されたほか、食用に供される。

Monochoria korsakowii 5.JPG

どちらも自然に生えている植物だけど、

その場所は他人の土地、やたら掘り返すわけに行かない。

近所の方に声をかけて、了解を得て採取した。

 

移植作業を終えて、一息つくと、金木犀の香りがした。

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