みなさんご存知ですか?スポーツランドSUGOを
YZF-R1の中須賀選手が活躍する「全日本ロードレース選手権」や四輪の「SUPER GT」、「フォーミュラーニッポン」も開催される
国際自動車連盟(FIA)公認の国際レーシングコースです
1周3.7キロもあるコースの収容人数はなんと5万人。1975年にヤマハ発動機がテストコースとして建設しました。
同敷地内にはカートコースやオフロードコースも併設。オフロードコースでは全日本モトクロス選手権も開催されています。
スケール感と歴史ある本格的コースを今年もサーキット経験者からツナギ無しのビギナーまで、アクセル全開でみんなで楽しんできました
え、ツナギ無しでもOKなの?
そうなんです
フルフェイスヘルメットにライディングウェア、グローブ、ブーツをしっかり着用していればツナギ無しでもOKなんです
興味ある方はぜひ来年一緒に走りましょう
ではでは、サーキット走行会がどういったイベントなのかご紹介していきますね!
まずは走行前に車両の準備。
ウィンカー、ヘッドライト、テールライトにテーピング。ミラーを外せる人は外します。
これは転倒時に割れた破片がコースに飛び散らないようにする「飛散防止」のためです。
ホームセンターで売っている「養生テープ」でOK。剥がしても糊の跡が残らない優れものです
1個あたり200円くらいで売ってますよ。ツーリングバッグを積むときにカウルの傷を防止するのにも役立ちますよ!
テーピングと同時に前後タイヤの空気圧も調整します。
コーナーリング時にタイヤのグリップを良くするために通常よりも空気圧を低めにセッティングします。
今回は船橋店から持ってきたBOLT CAFEでサーキット走行をしました!
セパハンのポジションにMACのマフラーを装着し、シングルシートカウル着用
サーキットが似合うスタイリングに仕上げてきました。
強烈な加速力でとてもスポーティな走りを楽しませてくれますよ
走行前のブリーフィング。
コース説明、ライダーへ注意を示すフラッグの説明、等々の注意説明をします。
この時間が最も重要です!
サーキットでは全員がルールを守って安全に走ることが大切ですからね。
ブリーフィングを終えたら準備体操!
首、肩、足腰とライディングで必要な部分をほぐしていきます。
革ツナギも一緒にほぐして体になじませます。
サーキット走行間近!
体と一緒に心もほぐします
各ライダーの技量に合わせてクラス分けをします。
ピットに並んで走行開始時間を待ちます。走行前の緊張感が漂ってきます~
全員での完熟走行を経て各クラスごとにフリー走行開始!
30分間、完全にフリータイム!みんな気分はレーサー
速い人は200キロ近いスピードでストレートを加速していきます
各マシン、速くてカメラが追いつかない~
YZF-R25でも走行しました
一気に170キロまで加速してくれるパワーを持っています
ハンドリングが軽快なのでコーナーリングを楽しめます
膝スリもできて大満足
ステップもガリガリしてしまった~
走行後の楽しみはタイヤチェック。はじっこまで使い切れたかな~?
みんなで記念撮影!
サーキットではバイクの性能をフルに発揮して楽しむことができますよ
ストレートのスピード
、コーナーのバンク
一般道では味わえないバイクの面白さを「安全」に味わうことができます
今後もサーキット走行会を開催しますので随時ご案内します!
興味を持たれた方はぜひご一緒に走りましょう
さあ~この後はもう一つのお楽しみ
次回へ続く
YSP墨田の諏訪でした。