乗って来ました2014年ヤマハNEWモデル「MT-09」
カラーはバイオレット、マットシルバー、オレンジの3色で
ABS有り/無しがあります
勿論、両方試乗してABSもチェックしてます
先ず、一番最初に驚いたのは「軽さ」です
車重が188kgと、本体の軽さも勿論ですが乗った時の
切り返しやバイクを寝かせる際の軽さにビックリ
今までのリッターネイキッドの感覚で倒しこむと
そのまま転ぶんじゃないかという勢いで寝てくれます
3-1集合タイプのキャタライザー付ショートマフラー。
バイクの中で重さ上位を占めるパーツを車体の中心に
持って来る事で切り返しの軽さに貢献。
ポジションは少し幅広のハンドルでネイキッドとモタードの
中間くらい。ポジションの自由度が高いシートとの
相乗効果でどんな乗り方でも楽に座れます。
足付きは細い車体のおかげで良好。
身長175cmで両足が地面にベッタリです。
身長165cmの僕でも両足の指の付け根が地面に
付く状態です
特徴的な3本のEXパイプ。ココから車体下の
キャタライザーで集合させています。
ABSはちゃんとロックしてから解除されるので
スポーツ走行時に早く効き過ぎる事も有りません
次はエンジン。「クロスプレーンコンセプト」に基づく
エンジンの存在感が薄くて、「エンジンがバイクを引っ張る」
感覚から「リヤタイヤがバイクを押し出す」感じで、
スピードが上がっても「飛ばしてる」という恐怖感が
あまりありません。なので安心してアクセルを開けられます
ただし、「スタンダードorBモードの場合は」であって
ハンドルスイッチ右側にある「走行モードボタン」で
「Aモード」にすると・・・アクセルだけでウィリー出来る位
過激に加速します
オプションも既に出来上がってるものがあり、コチラは
整流効果を狙ったウインドスクリーン。印象がガラッと変わります
他にも書きたいことはイッパイあるんですが、全部書くと
読むのが面倒くさい位長くなってしまいますので、続きは
YSP千住・YSP墨田・YSP船橋の最寄の
店頭で試乗したスタッフがお話しますね
YSP千住の皆川でした