日本存亡の危機

日本政府もマスコミも現在日本で何が起こっているのか、予測もつかないまま手をこまねいている。

日韓の竹島問題、日中の尖閣問題、日露の北方領土問題。

どれをとっても高圧的に迫られ完全に包囲されている状況です。つまり完全に舐められているのです。

これは戦後の自虐教育のせいで国民の魂が抜き取られてしまった結果です。誰もが戦争は反対です。

そうならないようにするのが外交でしょう。心理的弱点を突かれての現在の状況から日本政府はびくびくして

いるようです。外交の心理面での完全敗北です。士気が全くなくなっているのです。各状況の中でどちらかが

発砲し死者が出た場合、即戦争でしょう。相手（韓、中、露）はそれを待っているかのようです。なぜなら日

本は白旗を上げるしかないのを知っているからです。米軍を追い出そうとする日本の姿勢に米国も日本のため

にこれ以上若者の血を流そうとはしないでしょう。国防の精神的地盤のない日本はいずれフィリピンのように

なるでしょう。

オリンピックで特にＮＨＫが国旗掲揚の場面を殆ど放映しませんでした。どうしたわけか国旗が上がるのが嫌

いなようです。愛国心の高揚を好まないのでしょう。「愛国心」なぜいけないのでしょうか？即、軍国主義？

戦争？と有識者は考えるのでしょうか。世界広しといえど国旗、国歌を軽んずる国は日本以外にありません。

将来、ほしいままにもてあそばれる日本の姿が目に浮かびます。特に中国は恐ろしい国です。それを見抜けな

い日本の将来はありません。野田さんはしかるべき措置を取るとのたまわります。国民は全く信じていませ

ん。精神的に強い日本たることを願います。

秀峰