昨日、孫娘に白髪抜きならぬ1本10円で黒毛抜きのアルバイトをしてもらった、合計で39本。
いい思い出か悪い思い出か分からないが多分、孫娘も一生の思い出になったであろうと思う。
何はからんやこの私も今から60年位前に親父の白髪抜きをやらされた思い出がある、
私と正反対で真っ黒な頭髪だった。
白髪でもまだ毛が有るからいい方だろうと思っていたが娘から自分では気付かないだろうけど真上は薄くて地肌が見えるよ・・・・だって、
確かに最近は自分が写っている写真を見ると額も上の方まで延長している様に映っている。
昔はおねしょたれで鼻たらし小僧だったのがそれなりのおじいちゃんになってしも~た。
分かってはいたけど皆んな歳とるんですね。
人生の感傷にふけって大事に保管していた多感な15~21歳頃の日記を読んでみようかな。
人生の中間点だった35歳の頃の心境のカセット録音を聴いてみようかな。
いずれこんな時(懐古の情)が来るだろうと思っていた若い時の思いにふけってみようかな。
そんな感じにさせられた孫娘との黒毛抜きだった。
アルバイトでなくても、孫嬢ちゃんはずっと記憶に残されるでしょう。