gooホーム Developer's Recipe

gooホームからデベロッパーのみなさんへお知らせを発信中。OpenSocialなどの動向や技術情報も!

gooホームはOpenSocialに対応します

2009-02-12 12:28:20 | お知らせ
デベロッパーのみなさま、初めまして。gooホームスタッフの橋本と申します。

このブログはOpenSocialやガジェット開発に興味のある方々などを主な対象にしています。gooホームスタッフからサービスに関する情報提供はもちろんですが、OpenSocial・OpenID・OAuthなどの動向や最新の技術情報なども発信していこうと考えています。どうぞよろしくお願いします。

gooホームは2007年の10月からサービスを開始いたしました。おかげさまで1年を過ぎようとする現在、OpenSocialに対応させようと順調に開発が進行中です。


<開発中の画面>

OpenSocialはソーシャルアプリケーション、いわゆるSNS上のガジェットを作成するための一連のAPIのことを指します。OpenSocialに準拠して作成したガジェットは基本的にどのSNSサービスでも動作します。これにより、ガジェット開発者の方は一つのガジェットを開発するだけで多数のSNSサービスのユーザにガジェットを使用してもらうことが可能になります。

前置きはこれぐらいにして、今後の予定などをお話ししたいと思います。

3月中旬頃にデベロッパーの皆さんに向けてgooホームのサンドボックスをご提供する予定です。サンドボックスについて簡単に説明いたします。サンドボックスはgooホームと同じ機能を有しますがデベロッパーとして登録申請をされた方のみが利用できます。一般利用者の方はサンドボックスはご利用いただけません。サンドボックスをつかってガジェットの開発や動作確認をしていただくことができます。

作成されたガジェットを公開するには、ガジェットの公開申請をしていただきます。申請されたガジェットは利用規約やガイドラインにそって必要な審査をさせていただき、gooホームを利用しているすべての方にむけて公開されることになります。

一般の方に向けてgooホームがOpenSocial対応するのは4月頃を予定しています。

また、開発に必要なドキュメントやガイドラインなどをご提供する<goo Developer's Kitchen>を準備中です。こちらもサンドボックスと合わせて公開する予定です。

これからもgooホームをどうぞよろしくお願いします。
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