一日目を終え、打ち上げは、「比内や」
久しぶりに行きました。
・・・昨年の打ち上げで徳ちゃんが行かれたようだったので、、今年は私たちが(笑)
きりたんぽ鍋を頂きながら、美味しくビールを飲み、
今終わったばかりのライブ話しをする・・・
至福です☆
そして翌日
2016年9月11日(日曜日)秋田二日目
この日は三列のセンター付近。
なので徳ちゃんが近くて、ドキドキでスタートしました。
定刻でスタート。
二日目とはいえ、徳ちゃん登場と同時の歓声と拍手は
前日に同じ、熱かった!
スタンディングで、、迎える・・・・。
第一声。
・・・・うーん、、、まだ少し、鼻声、、、、
でも、もう心配はしない。
徳ちゃんは今日も、きっと素敵なライブをしてくれる。
と、客席は静々と、着席をはじめ、、、(苦笑)
あれ?いっきに、立ち上がったと思ったら、
あっと言うまに座っちゃった(笑)
ま、いんですけど(笑)
少し気になった鼻声は、曲が進むにつれ、
何の問題もなくなって・・・・。
♪ララ~で再び、スタンディング☆
バラードを、座って聞きたい人、
徳ちゃんの熱唱に、座ってなんかいられない人、、
それぞれでしょうけど、曲の途中で、立ったり座ったりをするのは、
私はどうも苦手です。
集中できない。
この日も、そんな感じではあったけど、
バラードをしんみり聞かせつつ、ライブは進行し、
土方さんのギターソロが終わると、会場の雰囲気は少し変わった。
♪永遠の果てに
イントロと同時に起こった拍手。
そして徳ちゃんの歌声。
凄く力強かった。
声の不安なんか、ちっとも感じなかった。
響き渡るビブラート。長く長く響くビブラート。
その歌声に、歌い終わりと同時の拍手。
そして、曲が終わり、再びの大拍手。
♪レイニーブルーも、同じ。
フェイクを入れながらの熱唱に、♪・・・ロンリネ、、、ス、、、
歌い終わると同時の拍手。
その拍手が続く中、演奏が終わり、さらに大きく渦をまいた拍手が長く続く。
最初のMCで、前日間違えた?「ちあき公園」を「せんしゅう」公園と、訂正する徳ちゃん。
(笑)
「英明」とかいて「えいめい」とよむ、銅像があると聞き、
それを見にいった、、と。
「昨日に引き続き、こんな感じで・・・(申訳ないいですが)」
「昨日は生き様を見ていただきました。。。
秋田最終日、今日も、昨日以上に一生懸命歌います。。。」
そんな徳ちゃんの言葉が愛おしい。。。(T_T)
スタンディングになって始まる手拍子。
ザッザッって、凄く力強い手拍子。
風になりたい、、では、下げて歌いがちだった部分も、すべていつも通り
あげて歌っていたし、フェイクもいっぱい入って、
徳ちゃんが自信をつけていってるのが、わかる。。。
声を寄せながら聞いていた♪夢を信じて、も、
この日は、徳ちゃんだけの声に身を委ね、じっくりと聞き入りました。。。
声を切るのではなく、常にビブラートをかけて伸ばした?ような歌い方。
そのひとつひとつのビブラートに、響きを確認しているような、、、
「この会場はやっぱり響きがいいなぁ~」なんて思いながら、、だったのでしょうか。。。
徳ちゃん♪素敵でした
シャウトが続いたので♪僕そば、は、歌いだし、少し擦れた声。
でも、その擦れ声さえ、切なさを増すための大切な要因と思える。
切ないんだけど、優しくて、包容力いっぱいの、歌声でした。
MCも、会場を笑わせるトークいっぱいでした。
前日の「くうちゃんファンも歳とった」繋がり?(笑)で
「でも、秋田は。。。年齢層若い人が多いよね~~」とフォロー。
「どこの会場が、年齢層高いかなぁ~北海道、、、かなぁ~」なんていうもんだから、
私は、ショックーーー!( ̄▽ ̄)
「今度地方ごとの年齢層のデータ、とってみるかな?
どこの地方が一番高いか?高い順の一覧表にしてみるか(笑)」なんて。
いやぁ~~~~やめてぇ~~~~
と、すかさず突っ込んだのは、言うまでもありません(笑)
♪黄昏をとめて、も、熱唱でした。
声、でてるわぁ~昨日と全然違う~なんて、私の周りの席では、
囁く声もありましたよ。
そう、本当に、声、張ってました。
あぁ。。よかった、徳ちゃん、本当にもう大丈夫だね。。。
そんなふうに思えました。
拍手の中、徳ちゃんがステージを降り、
そしてまた、すぐに始まった「アンコール」の手拍子。
前日、徳ちゃんに言われていたから(笑)この日も、力強い手拍子。
・・・・おざなり、じゃ、ない、、ね?(笑)
一糸乱れぬ手拍子が続く中、アンコール!の声も、沸き起こる。
ほどなくして徳ちゃん登場。
スタンディングで迎えるワタシタチ。
質問コーナーがありました。
きりたんぽ食べましたか?だったのかな?
食べてないそうで。
その理由というのが、きりたんぽ鍋にはいっている「ごぼう」がダメで。。。と。
「あれ食べるとね、、、お腹いたくなっちゃうんだよ、ごぼうが、、入ってるでしょ。」
・・・そういえば、いつだったか、ごぼうたっぷりのきりたんぽ鍋食べて、
ギターの誠さんは、ごぼうのおかわりまでして、、、
そしたら「翌日のアレが、あきらかに形状形態が違っていた」
と、笑わせてくれたことがありました!
そのほかにも、質問は続き、徳ちゃんは応えてあげるんだけど、
会場からの声は、何言ってるのか?聞こえなくて、
なので答えも聞いても、意味不明で(笑)
でも、会場と一生懸命コミュニケーションとろうとしてる徳ちゃんが
可愛かった♪
そうそう、グッズの話しになり、「又くん」トート。
「あれ、いいでしょ?俺がデザインしたの(^^♪」って誇らしげに(笑)
(物販の)クロキがデザインしたやつは、ダメなんだけど
なんか、だっさいキーホルダーとか(笑)
で、「あ、でも、金色?のポーチみたいの、あるでしょ?」
「あれねー、あたし、使ってるの」って、いきなりお姉言葉になったかと思ったら、
人差し指を口もとにあてて、おねえになってた徳ちゃんでした。
笑ったぁーーー!大爆笑。
調子に乗った徳ちゃん「中にコンパクトとか入れてね♪」なんて
おねえになりきっていました。
笑わせたのには、きっと理由があって。
♪WE ALL
みんなで歌ってください。
そういって笑顔いっぱいの徳ちゃん。
きっと、この歌を、決意表明の涙の歌ではなく、
未来に向かう笑顔の歌にしたかったんじゃないかな、、なんて思います。
ステージの前まで出てきて歌う徳ちゃん。
目の前の笑顔の徳ちゃんが♪つかまえていてよ この腕を。。。
って歌った時、思わず両手を徳ちゃんに向かって差し出した。
キラキラの笑顔で見つめ合えた瞬間。
「ひとつになれることを」実感した瞬間でした。
嬉しかった。
思うような声が出なくてもライブを続けているわけ。。。
声がでない→だから中止、、には、したくなかった。。。
プロモーションとかだったら、きっとやっていないと思う。
でも、ライブは、その時その時の、、、声がでなくても、一生懸命やっている姿があれば、
その一生懸命な生き様を見ていただけたら、
ライブはなりたつのかな、、と。
昨日、今日、「自分なりのベスト」をつくさせてもらいました。
こんなライブは、、一生のうち、、、二三度しかできないと思います・・・
と言っておきながら「二三度も、あるのかよ(笑)」と自分でノリ突っ込みする徳ちゃん。
(笑)
「でも、調子がいい時って調子のいい、そのレベル内で、終わってしまうけど、
調子が悪い時は、限界までを挑もうとするから、逆に限界を超えたいいライブができる、、、
みなさんも、そうゆうことありませんか?」
なんて徳ちゃんは聞いてたけど、
それは徳ちゃんだからだよ。
フツーの人は、調子が悪い時は、調子悪いままで
「今日は調子が悪いから」で、許しを請うんだよ。
でも徳ちゃんは、そうではなく、限界に挑むから、こんな素晴らしいライブになるんだよ。
逆境を、不幸とはとらえず、チャンスと捉えて、前に進む徳ちゃんの、
それが、まさに「生き様」なんだよ。
「まあ、そうは言っても、言い訳にしか聞こえないかもしれませんが」
そんなことないよ!と会場から、声が飛ぶ。
「こんな状態でも、これからもライブはやっていきます。。。
その時その時の一生懸命を、、、50代としての一生懸命を(笑)
これからもやるつもりです」
「そして、何人かのお客さんに感動してもらえたら、それでいいです」と。
一生懸命という言葉を何度も何度も、、、
本当に力強く「一生懸命に」って言ってたのが印象的でした。
一生懸命が、ダサイと言われるような風潮もあるこの時代。
でも、私も大好きです「一生懸命」
一生懸命になってる人をみたら、自分が何かできることはないか?と
手助けをしたくなる。。。
だから、自分も困ったことがあったとき、誰かに実は助けてほしいと思ったときは、
自分なりの一生懸命をやってみる。
そして限界がきて、助けてもらった時には、心から感謝する。
徳ちゃんは、それを本能で生きているんだなぁと思いました。
徳ちゃんの一生懸命生きる姿。
やっぱりそれが私の、道しるべなんだ、と思いました。
ボードに歌詞がでますから一緒に歌ってください。
言われなくても、歌いますよーーー!(笑)
大合唱の♪壊れかけのRADIO♪
最後は上がるバージョンでした☆
徳ちゃんの好調さが感じられました。
嬉しかった(T_T)
鼓動を聞きながら、いつも思いこと。。。
徳ちゃんは応援してくれているよ。
体調が悪い時だって、
自分のことで精一杯なはずなのに、
そんな時でも徳ちゃんは、いつもワタシタチのことを見守り、
応援してくれている、って。
はからずも「生きること」がテーマになっている今回のツアー。
30周年の記念ツアーが、生きることを考えるツアーになるとは、、、
でも、きっとこれも偶然なんかじゃない。
必然なんだと思える。
こうして秋田2DAYSは終わりました。
感動の中で。
秋田を終えて思うことは、いつも同じ。
秋田、最高。
やっぱり秋田は、はずせない。
来年も、秋田、参加するよ!って心に決めた私でした。。。。
ありがとう、徳ちゃん。
お疲れさまでした。