「微笑む禅」英訳

絶版本をウルトラセラーに

明日は松居先生の命日です

2023-09-24 11:35:57 | 日記
1994年のことですから、もう、そんなに経ったのですね。
先生を看取った静枝さんも医師も亡くなり、もう、先生の話を聞ける人はいなくなりました。

蟻の会の会長、NHKの金光さんなどお会いできた関係者も亡くなっています。

今日は酷暑を免れ、すっきりとしています。先生と関係者の方々のあれこれを懐かしく思い出しています。
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また静枝さんの命日がきます

2023-05-02 01:24:31 | 日記
今年のGW前半はあまり天気が良くなかったです。後半はどうなるでしょうか。

5月4日は、彼女の命日。彼女を見舞った時、ろくに介護の経験もなく、スプーンで食事を介助しようとしても歯にぶつけてしまうし、マッサージも下手だし………今ならもう少しましなことができたでしょうに………
彼女も気がついたでしょう。この人は、「実際の生活」というものに疎い人だ、と。
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今日は母の命日です

2023-04-06 13:48:27 | 日記
 母は文学少女だったそうです。でも、私は母が家で読書しているのを見たことがありません。毎日の忙しさでそれどころではなかったのでしょう。

 私が松居先生の本を再版し、出来上がった本を渡しても感想は聞けませんでした。私がようやくできた、と喜んでいることをしっかり感じ、「ニコニコしているね」と言ってくれました。
 英訳版にとりかかるため、プレゼンテーションをすることになった時、何だか分からないながらもわざわざ名古屋に行って何かやる、それを応援してくれました。
英訳版の出版が具体的になった時、母は末期ガンで入院中でした。翻訳&監修者の吉田先生に会いに行くため、明日は見舞いに来れないよ、と言いました。毎日の見舞いだけを楽しみにしていた母も、本当に大事な用なのだ、と分かってくれました。

出来上がった英訳版が吉田先生から届いたのが奇しくも母の誕生日でした。母はすでに亡くなっていましたが、完成を疑うことなく逝けたのは静枝さんと同じでした。
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今日は松居先生の誕生日です

2023-03-30 08:03:40 | 学問
 自分が魚座なため、松居先生もそうに違いないと思いたかったのですが、牡羊座でした。牡羊座の特性として、理想を掲げて、正義を貫くようです。
たまたま知人にも当てはまる人がいるのでなるほど~、とうれしくなりました。先生、お誕生日、おめでとうございます!
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今日は田中先生の命日です

2023-03-21 02:18:09 | 日記
 自分の誕生日に近いため、今後も忘れることはないと思います。賢くてすぐに行動できる人、という印象が強く残っています。
お忙しいのにいろいろお心遣いしていただきました。「田所さんは心臓が弱っているから、今、お話をしておきなさい」と言ってもらえ、長く長く話をしました。見事な大粒いちごの差し入れまでいただきました。田所さんは「一粒も食べる気になれない」と、結局私がいただいたのです。
その頃の私は介護とか病院にあまり縁がなく、田所さんに対しても十分なことをしておりません。スプーンで食事の介助をすることさえ初めてでした…………

 春から初夏にかけて、普門院ですごした一泊二日の「旅」が色濃く思い出されます。
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