(旧)輝けドラゴンズの戦士たち!

移転しました。
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仕掛け。

2009-08-17 | Weblog
首脳陣の手によって仕掛けた作戦が成功した場合、会心の一撃といったインパクトがある。

その一方で首脳陣の采配で負けたといえる試合は後味の悪さが残る。

昨日の試合はそんな試合だったように思います。

起用策から生まれた綻びを突かれての負け。

起用する首脳陣に不満を抱く人、起用された選手に不満を抱く人、様々だと思いますが、後者の場合はいつも同じ選手ばかりになります。

人によってはビョンギュであり、人によっては小田であり。

個人的には打てない守れない走れないの小田の起用の意図が汲み取れません。

2~3年前にはもう少し上手いこと小田の使い方が出来ていたように思えたり…?

大切な場面を任せる2番手捕手を小山にうまくシフトするために序盤いくつもの試合を落としたと思いましたが、結局そうした場面に使われる捕手は元に戻ってしまったのか。

ブランコの状態がようやく上昇気流に乗りはじめたことが安心材料です。

ブランコの状態がドラゴンズの調子にも大きく影響を及ぼしているわけで、困った時に何とかしてくれるのは昨日の試合でも実証されました。

内川の打率がガンガン上がっている現状、首位打者は難しくなってはいる井端ではありますが、ここで踏ん張ってもらわなければ優勝争いに踏み止まれないでしょう。

チェン吉見のダブルエースは勝ちで計算して、川井小笠原健太中田は五分の勝率よりやや上の成績を出してもらうことは当然のこと。

あと一ヶ月半、長いようで短い期間。追い越せるチャンスは思っているほど何度もは来ないはず。一回のチャンスでしっかり追い越すためにも、直接対決までにこの差を維持し縮めていく必要があるでしょう。

耐えながら

2009-08-14 | Weblog
首位の座が見えそうで近づかないという厳しい試合が続いてます。

お久しぶりです。かなり間が空いての更新となりました。

一時期のチームとしての絶好調期を過ぎて、少しずつ苦しい試合展開が増えてきました。

その大きな一因がブランコの状態の悪さにあるかと思われます。館山に当てられてからの不振ぶりはかなり不安要素。

投げれば勝てた川井がなんとか踏ん張っているなか、チェンと吉見が無敵っぷりを発揮していることが嬉しい。

セ・リーグのナンバーワンとナンバーツーの投手がドラゴンズにいるという実感がしっかりと感じ取れます。

基本的にアライバが例年より調子が良いこと、森野がようやく好調になったことで、点は取れるようになったと思います。

一昨日の岩田みたいな投球をされた時はしょうがない。そうでない試合をしっかり勝っていくことが本当に大切になっていきます。

今日からのヤクルト戦ももちろん大切な試合。
勝ってもらいましょう。