グッド的相場観

ゆるーくやっていきます。

NY概況

2008-10-10 08:04:57 | 相場動向
日のニューヨーク株式は大幅続落となった。WSJやNYタイムズなどが米財務省による米銀への公的資金注入を検討しているとほうどうしていたことから、寄り付き直後は期待感を受け買いが優勢となり、ダウ平均は前日比190ドル高まで上昇した。  しかし、市場の疑心暗鬼は変わらず、徐々に売り優勢に。途中、米財務省より呼応的資金注入についてのリークが報じられても歯止めは利かず。空売り規制が解除されたこともあり、金融セクターとエネルギーセクターの下落が相場の下落を牽引。 さらに、S&PによるGMやGMACの格下げ検討などを受け、引けにかけて急落し、前日比 678.91ドル安の8579.19ドルと2003年5月27日以来の安値水準で終了した。 NASDAQ総合株価指数も一時前日比105.45p安の1634.88pと2003年7月1日以来の水準まで安値を更新。S&Pも前日比75.75p安の909.19pと2003年5月1日以来の水準を示現、ほぼ安値引けとなった。

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