FOMCでは予想通りだが懸念されていた0.75％の利上げが決定された。懸念で売り結果で買われるパターンとなり米市場はFOMC後のパウエル会見で強く反発した。
「0.75％の利上げが当たり前にはならない」とのパウエル発言が好感されたとも言われているが・・・年債金利は上値を超えて高くなっているがFRBが決定する政策金利は今回で1.75％ 2020年1月以来の金利の高さだが、2018年の2.50迄にはまだ届かない。したがってドル円は行き過ぎだし（日本売りという観点では仕方がないか）今回は懸念で売られて折り込み済みで買われたという感じです。
日経225
終値 26530 +250 +0.95%
高値 26630
安値 26140
終値 前日比 ％
NYダウ 30668.53 +303.70 +1.00
NASDAQ 11099.16 +270.81 +2.50
S&P500 3789.99 +54.51 +1.46
SOX指数 2737.55 +47.66 +1.77
VIX指数 29.62 -3.07 -9.39
米市場はFOMCでのタカ派的な動きが加速するのではとの懸念で続落。前日までに大幅に売られていたのでダウとSP500は下げ渋りを見せたものの小幅続落。ナスダックは反発した。
日経225
終値 26400 -255 -0.96％
高値 26655
安値 26235
終値 前日比 ％
NYダウ 30365.95 -150.79 -0.49
NASDAQ 10820.88 +11.65 +0.11
S&P500 3733.67 -15.96 -0.43
SOX指数 2686.75 +13.75 +0.51
VIX指数 32.41 -1.61 -4.73
今週のFOMCを控えて大幅続落.
タカ派的な金融収縮が米経済リセッションを引き起こすのではないかとの声も多く、売りが優勢となった。
日経225
終値 26400 -440 -1.64%
高値 26880
安値 26310
終値 前日比 ％
NYダウ 30516.74 -876.05 -2.79
NASDAQ 10806.90 -533.12 -4.70
S&P500 3747.68 -153.18 -3.93
SOX指数 2673.25 -158.73 -5.60
VIX指数 34.40 +6.65 +23.96
今週は水曜深夜のFOMC後のパウエル会見がポイント。 前日、FOMC1日目の生産者物価で暴落の可能性も急反発の可能性もあり。 13(月) 何も予定がないからFOMC前の様子見または懸念売り
14(火) FOMC1日目 米5月生産者物価指数（21:30）
15(水) 中国の経済指標が3つあります。11：00 ★FOMC後パウエルFRB議長会見 米5月小売売上高（21:30） 米6月ニューヨーク連銀景気指数（21:30） 米4月対米証券投資（6/16 5:00）
16(木) 米5月住宅着工件数（21:30） 米6月フィラデルフィア連銀景気指数（21:30） Adobe決算
17(金) 米5月鉱工業生産（22:15）
米のインフレ指数が市場予想を超える上昇。6月7月の0.5%利上げは織り込み済みではあったが、9月も0.5％利上げになるとの見方が増え米株は大幅続落。
この下落は押しなのか？それともリバウンド終了なのか？
日経225
終値 27340 -510 -1.83％
高値 27780
安値 27250
終値 前日比 ％
NYダウ 31392.79 -880.00 -2.73
NASDAQ 11340.02 -414.20 -3.52
S&P500 3900.86 -116.96 -2.91
CMEチャートはいつもの時間足と週足と張り付けています。
