元麻布春男の週刊PCホットライン
音楽CDが死んでいく時代
生き延びているところ、むしろ成功しているところは、パッケージ時代と異なるビジネスモデルを構築したところだ。広告モデルによる無償提供、ゲームのネット課金、サービスに対する課金など、さまざまな形態が発生している。音楽業界は、これらが自分たちにとってどのような意味を持つのかを考え、新しいビジネスモデルを確立することにもっと力を注ぐべきだ。守らなくてはならないのは音楽であって、旧来のビジネスモデル/パッケージビジネスではない。コンテンツを守りつつ、ビジネスモデルは時代に合わせて変えていけなければ、ビジネスモデルごとコンテンツが滅びかねない。そのことにもっと危機意識を持つべきだ。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hot/20090811_308311.htmlコメント
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