イサムの日記

足のむくまま、気のむくまま・・・

三橋節子美術館

2010年02月17日 | Weblog
三橋節子をご存知ですか?
俺は知らなかったのですが、先日、梅原猛の本を読んでいるなかに、この人の名前がでてきたので知ったのですが・・・
さっそく大津市の美術館まで行ってきました。
 三橋節子(S15年~S50年)はS43の結婚を機に大津の長等山の麓に住み、作品を生んできました。
 S48年に病気により利き腕を切断、画筆を左手にもちかえ2年後の35歳の若さでこの世を去るまでに近江、琵琶湖の歴史や自然をテーマに制作活動を続けてきました。
また、家族への愛情が表現された作品として観る人に感動をあたえます。
なくなる7時間前に病院で二人の小さな子どもに宛てて書いた手紙もあります、感動します。