先日、神奈川県の松沢知事が「公共的施設における禁煙条例」を県議会に提案する事が報道されていましたが、公共施設や学校・病院などの禁煙はわかりますが、飲食店やパチンコ店などの娯楽施設も対象にする事に関しては絶対反対です。
飲食店などは2~3年前からの駐車禁止や飲酒運転の罰則の強化により客数が減っているのに、全面禁止などしていたら飲食店やパチンコ店などは潰れる所がドンドン出て来ると思います。(時代の流れ、世界の流れとして、いずれはもっと厳しくなると思いますが………)
タバコは「百害あって一利なし」と言われていますが、私は一概に悪いとは思いません。肺がんに成り易いと世間では騒がれていますが、タバコを吸っていない人でも肺がんに成る人もいるし、吸っている人でも肺がんにならなく健康な人も大勢います。
私が思うには大体病気の原因は諸事情が重なって起こると思いますが、一番大きな原因はストレスから来ると思います。私は性格的にストレスが溜まった事が無いのでストレスという意味がよく分かりません。
タバコはあくまで嗜好品であり、味や香りを楽しみ緊張を和らげ、ストレスを発散させるものであると思います。私はくよくよしない性格とタバコを吸う事によってストレスを解消しているものと思います。
私が映画館に行かなくなった理由は、駐車場の問題もありますが、一番大きな理由はタバコが吸えなくなってから一度も行った事はありません。又、喫茶店・レストラン・居酒屋などタバコが吸えない店には絶対に行きません。
九州地方は今年5月1日から自動販売機でタスポカードが無ければタバコが買えないようになりますが、その為には自販機の改造に1台十万円以上もかけるより、いっその事タバコの自販機を無くしたらよいと思います。又タバコの値段もヨーロッパ並みに1箱1000円位にすれば喫煙者も減るのではないでしょうか?
よって、松沢知事はバカな禁煙条例などは直ちに撤回すべきだと思います。(こんな条例が可決されると全国に広まる恐れあり) 知事も言っている様に席だけの分煙では煙が流れて完全には防げないので、せめて部屋で分ける完全分煙方式だったら賛成できますが………