日本を良くする為に…

65歳の素人の私が少しづつ、意見を述べていきたいと思います。

タバコ禁止条例について

2008年04月26日 08時22分05秒 | 日本を良くする為に…

 先日、神奈川県の松沢知事が「公共的施設における禁煙条例」を県議会に提案する事が報道されていましたが、公共施設や学校・病院などの禁煙はわかりますが、飲食店やパチンコ店などの娯楽施設も対象にする事に関しては絶対反対です。

 飲食店などは2~3年前からの駐車禁止や飲酒運転の罰則の強化により客数が減っているのに、全面禁止などしていたら飲食店やパチンコ店などは潰れる所がドンドン出て来ると思います。(時代の流れ、世界の流れとして、いずれはもっと厳しくなると思いますが………)

 タバコは「百害あって一利なし」と言われていますが、私は一概に悪いとは思いません。肺がんに成り易いと世間では騒がれていますが、タバコを吸っていない人でも肺がんに成る人もいるし、吸っている人でも肺がんにならなく健康な人も大勢います。

 私が思うには大体病気の原因は諸事情が重なって起こると思いますが、一番大きな原因はストレスから来ると思います。私は性格的にストレスが溜まった事が無いのでストレスという意味がよく分かりません。

 タバコはあくまで嗜好品であり、味や香りを楽しみ緊張を和らげ、ストレスを発散させるものであると思います。私はくよくよしない性格とタバコを吸う事によってストレスを解消しているものと思います。

 私が映画館に行かなくなった理由は、駐車場の問題もありますが、一番大きな理由はタバコが吸えなくなってから一度も行った事はありません。又、喫茶店・レストラン・居酒屋などタバコが吸えない店には絶対に行きません。

 九州地方は今年5月1日から自動販売機でタスポカードが無ければタバコが買えないようになりますが、その為には自販機の改造に1台十万円以上もかけるより、いっその事タバコの自販機を無くしたらよいと思います。又タバコの値段もヨーロッパ並みに1箱1000円位にすれば喫煙者も減るのではないでしょうか? 

 よって、松沢知事はバカな禁煙条例などは直ちに撤回すべきだと思います。(こんな条例が可決されると全国に広まる恐れあり)  知事も言っている様に席だけの分煙では煙が流れて完全には防げないので、せめて部屋で分ける完全分煙方式だったら賛成できますが………


混迷政治について

2008年04月19日 08時42分15秒 | 日本を良くする為に…

 福田氏が首相になってから半年も経つのに構造改革も頓挫して、もっとやる事はいっぱいあるのに、ガソリン税の暫定税率や道路特定財源などに時間を費やして政治はねじれ国会で前に進んでいない現状如何なものでしょうか? 

 国民生活は混乱させないと福田首相は言っていたのに、日本銀行の総裁がなかなか決まらなかったのは野党が悪いと言ったり、ガソリンの暫定税率廃止で4月から値段が下がったり(一度下げるとすぐ上げるのは難しいのでは……)で、日本を混乱させて来たので福田首相の支持率も25%を切った様である。

 今のままで行くとおそらく今度の衆議院選挙でも、自民党は民主党に政権を奪われるのではないでしょうか? 私は民主党の上層部は与党の揚げ足ばかりとるダメな政治家が多いいが、若手の案には賛成出来る事も多く優秀な若手議員が新しい党を結成して、いずれ政権を取ったら、日本ももっと良くなるのではないでしょうか? 

 今回の道路特定財源の件は、野党のおかげで一般財源化するようになると思いますが、国土交通省は道路特定財源で造った公務員宿舎が全国の国道事務所で働いている1万人に対して8000戸もあるそうで、おまけに家賃が1ヶ月1万円以下で借りられる事に関してはもう無茶苦茶な話である。(最近でも毎年10億円も使って、こんなに安い家賃で宿舎を新築しているそうである) 

 それから各省庁の無駄遣いが大きな問題になっているのに、国土交通省は特別会計から魚群探知機や釣竿・マッサージ機器などの娯楽用品の購入が常態化しているらしい………

 ここ数年世間で騒がれているのに天下り受け入れ先の国所管の営利を目的としない公益法人が、少なくなるどこらか毎年増えているとの事。又、去年新議員宿舎の建設費に138億円もかけて82㎡の3LDKの家賃が相場50万円以上するのに92000円との事。(議員宿舎があるのは日本だけで他の国ではないそうです) 

小泉政権が無駄を省く政策や構造改革をやってきたので、外国人投資家も将来良くなるとの思いで投資して来たのに、福田政権のせいで株価の低迷が続いていると私は思います。

 今の日本の異様な混迷政治を打開するには衆議院の解散・総選挙しかないのではないでしょうか? 早く福田内閣は解散しないと経済も良くならないし、世界中から日本は取れ残されるのではないでしょうか?         


電力(電気機器)について

2008年04月12日 08時38分15秒 | 日本を良くする為に…

 日本の電圧は単相100V・単相200V・三相200V(動力)とありますが、世界的に見て単相100Vの低い電圧が主流なのは日本だけではないでしょうか? 

 諸外国では大半200V以上が主流と聞いていますが、30年前は海外旅行に行く時はドライヤーなどを持っていく場合、必ず電圧を上げるアダプターを持って行かなくてはなりませんでした。(現在は外国でも殆どのホテルはドライヤーなどは常設しているので必要ないようです) 

 業務用厨房機器や家庭用でも一部動力が使われていますが、電気製品(電気コンロや電磁調理器など)は価格が高い(ガス機器の3~10倍)のと、立ち上がりもガスに比べて遅いし(最近は立ち上がりも大分早くなりましたが)、ランニングコストも電気の方が高いと思います。

 日本の電気は停電が世界一少ない反面、電気料金はずば抜けて高いと思います。(アメリカの2倍) 

 日本の場合は単相100Vが主流で動力機器などが少ないのは、価格が高く電気代も高いので……電気代をもっと安くすれば動力機器も生産量も上がって価格ももっと安くなると思います。

 電気厨房機器は確かに大々的な排気工事は要らない、火を使わないから危なくない、ガス機器より汚れも少ないと言うメリットは多々ありますが……… 

 電力会社はオール電化厨房を勧めていますが、私が思うには今のままで行くと20~30年経たないとイニシャルコストもランニングコストもガス機器には敵わないと思います。

 私は厨房業界に18年間居たのでよく分かりますが、日本の電圧の主流を200Vに早くするように15年前から働きかけて着ましたが、全然変わり栄えしません。 

 よって、電力会社及び関係者は、早くインフラを整備して、200V以上が主流になるように早急に改革して下さい。  世界2番目の経済大国にしては非常に遅れた対策と思いますが………


医療問題について

2008年04月05日 08時29分30秒 | 日本を良くする為に…

 現在、医師不足や医療費削減などで騒がれていますが、日本の健康保険制度は世界的に見てよい方ではないでしょうか? 確かに収入に多いい人の保険料は無茶苦茶高いと思いますが、反面、生活保護者には無料で見て貰える日本のセーフティネット対策は十分だと思います。

 妊婦の急患たらい回しについては、患者側の自己責任を問われても仕方ないのではないでしょうか? 拒否された患者全員が出産まで一度も産科を受診していなかったのは、本人が国民健康保険料をまともに払っていない人が殆どとの事。(病院や役所が悪いのではない) 

 マスコミは一度も診察を受けた事がないなどの詳細は報道せず、ただ病院が悪いと言うようなニュアンスで報道するのは如何なものでしょうか? 元々医師不足と言われているのにこんな報道をしていたら、リスクの多いい産婦人科の医師に成る人が益々減るのではないでしょうか? 

 医療機関から見ると、掛かり付け医がおらず救急搬送される妊婦は、未熟児などの危険性が不明でリスクが高い上、出産費不払いになる可能性も高く、受け入れを断る病院が出て来ても仕方ないのではないでしょうか? 

 救急車の利用に関しては、大した病気でもないのに救急車をタクシー代わりに呼ぶ人が結構いるそうですが、こういう人を無くすには、アメリカみたいに有料にしたら良いと思います。

 又、歩いて行けるような風を引いた程度の患者が、すぐ救急車を呼ぶ事については、ひとえに日本人のモラルの欠如によるものと思います。

 2年前、自宅で義母が急に倒れたので救急車を呼んで、大きな病院に搬送されましたが、すぐに息を引き取りました。その時の担当医師から心臓病の薬は飲んでいたかと言われましたが、掛かり付けの医院があって他の薬は色々と飲んでいましたが、心臓病の薬は全然飲んでいないと言うと信じられないと呆れていました。

 その医院の先生は2代目で勉強不足の為に心臓が悪い事など気が付かなかったようである。私も同じ医院で20年位前、夏風邪を引いて夜中咳が止まらないので、ここが痛いと言っているのにレントゲンも撮らないので、別の外科医院でレントゲンを撮って貰った所、肋骨にヒビが入っていた事がありました。

 よって、教師は10年に一度審査に合格しないと教員免許を剥奪される様になったと同じように、医師も同じように10年に一度審査して合格しなかったら医師免許を取り消すように法改正をすべきではないでしょうか?