21世紀の約一年前1999年12月に、初めてPHP友の会として清掃活動(クリーン行)を明石市で開始いたしました。以来、毎年5月、8月、11月に明石を中心に遠く大阪や京都からも参加して回を重ねて28回に達しました。
清掃活動は、現在は各地で行われるようになりましたが、10年前には余り一般的ではありませんでした。この活動を最初に始めた牧野満徳さん(PHP大阪研究会)は、明石市在住の明石検定の第1回取得者でこれを活用して、清掃活動をしながら、案内して明石の様々な歴史を学んでもらう活動を目指しました。
その結果、参加者数も当初は数人で行っていましたが、現在では20人くらいまで増え毎回新しい方々も参加されるようになりました。この日(5月24日)は、有名な巽(たつみ)櫓、坤(ひつじさる)櫓のある明石公園を中心に午前9時45分から約2時間、ゴミを拾いながら、牧野さんと観光ボランティアの方が説明する明石城の由来に耳を傾けていました。
様々なポイントがある中で、「連理のくすの木」を見つけました。説明書きには「このクスノキに人が通り抜けできるほどのリング状の「連理」の枝が見られます。一本の枝が重なり合って木目が通じ合って一体となった様子を連理といい、夫婦や男女の深く睦まじい契りのたとえで吉兆とされています」と書かれていました。
清掃活動は、現在は各地で行われるようになりましたが、10年前には余り一般的ではありませんでした。この活動を最初に始めた牧野満徳さん(PHP大阪研究会)は、明石市在住の明石検定の第1回取得者でこれを活用して、清掃活動をしながら、案内して明石の様々な歴史を学んでもらう活動を目指しました。
その結果、参加者数も当初は数人で行っていましたが、現在では20人くらいまで増え毎回新しい方々も参加されるようになりました。この日(5月24日)は、有名な巽(たつみ)櫓、坤(ひつじさる)櫓のある明石公園を中心に午前9時45分から約2時間、ゴミを拾いながら、牧野さんと観光ボランティアの方が説明する明石城の由来に耳を傾けていました。
様々なポイントがある中で、「連理のくすの木」を見つけました。説明書きには「このクスノキに人が通り抜けできるほどのリング状の「連理」の枝が見られます。一本の枝が重なり合って木目が通じ合って一体となった様子を連理といい、夫婦や男女の深く睦まじい契りのたとえで吉兆とされています」と書かれていました。