フユイチゴが盛りです。

フユイチゴの実ガクには長い毛があります。

フユイチゴの茎にはゴワゴワした毛が密生しています。また刺はありません。

実は、今日の朝のテレビでミヤマフユイチゴが高尾山に生えているとの情報がありましたので、しっかりとフユイチゴを観察しミヤマフユイチゴとの違いを確認しようと思いました。
ミヤマフユイチゴは、茎等に毛はなく刺があります。

タチゴケの葉は、横しわがあることが分かります。顕微鏡を

使わずにカメラだけで撮影してみました。

ヤブムラサキの葉

ヤブムラサキの葉の表の毛：軟らかい毛ですが、毛が二股に分れています。

シノブゴケの仲間は、茎につく茎葉の形と枝につく枝葉で判断しますが

なかなか難しいです。

シノブゴケの仲間：茎葉は何とか分かりますが枝葉は小さくて

カメラだけでは判定しかねます。やはり顕微鏡が必要です。

シノブゴケの判定は難しいですね。茎の葉先が細く伸びているところからは

ホンシノブゴケ・トヤマシノブゴケ・ヒメシノブゴケ等が考えられます。さて枝葉と合わせて考えると何になるでしょうか？

ネズミモチの葉と実

クロガネモチは、葉が互生です。