うろうろとする日々

NHKすこぶる上がるテレビ(国立代々木競技場第一体育館)

NHKで地震で中断してしまったが、代々木第一体育館の番組をやっていた。

丹下健三の傑作のひとつと思われているが、実は構造設計のひとの力も大きかった(まあ当然ですけど)ことを知った。初めて知ったのは石畳が都電の敷石だったということだ。びっくり。

それにしても昔の人は限られた予算で本当にいろいろと考えてやってたんだなあと思わされます。2021年開催のほうはなんだかお金を使うことが目的のイベントであったような気がして、関係者の熱意が1064年開催の五輪やそのあとの1970年の大阪万博は、今とは違ったのだなあと。

それはともかく、確かに第一は第一ですけど、番組でも模型などは第一と第二セットでした。バスケットボールの会場になった第二体育館もデザインの面で一体ものとして設計されていて、それがより、この競技場の価値を高めていると思います。番組の後半でそこまでいったのかどうかはわかりませんが、第一だけでなく第二も扱ってほしかったなあと。

個人的には初めてこの競技場をみた中学生のときに、設計をやりたいと思いましたが、考えてみるとどっちかというと構造設計なんですね。デザインは画才がないので最初から結構あきらめていて、それは同じ人がやるんだと思ってました。

また、第一にNBAの選手がきたことがあってそれをみにいったこともありました。

フロントコートにはこぶ速さと、スクリーンプレーを察知するために、後ろを手で探ってたりするのは真似しました。

あと第一体育館といえば、天皇杯、皇后杯を第一でやっていた時期もあったような気がします。これはよかったんじゃないかと。皇后杯が最近第二になってますが、やはり第一でロイヤルボックスもあるところでやったほうが、カップリフティングももりあがりますね。ぜひご検討をお願いしましたいところです。アルバルクのホームも移動すればできるんじゃないかと。

5月1日に再度放送するようなので、最後まで放送できることと、豊後水道の地震で被害にあわれた方への

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