11日間日本を離れている間に春がサッサと行ってしまったような……。
手っ取り早く春の花がたくさん見れる昭和公園に行って来た。
こんなに立川周辺に人がいたっけ?と言うほど、人が次々に園内に雪崩れ込んで来た。
私と相棒が行ったのは午前だったが時刻なんて関係なし。
昭和公園には年に数回孫達と行って子供の森やみんなの原っぱで遊んでた。
それが今日は相棒と二人なんて、あり得ない考えられないシチュエーション。
子供の日で中学生以下無料なので家族連れがメッチャ多かった。
子供の日というと50年近く前、実家の母が初孫の息子の為、ミュンヘンまで鯉のぼりを送ってくれた。
ベランダで泳ぐ鯉のぼりを見たドイツ人からあれは何だ?と聞かれて困った事が思い出された。
息子の子は3人共男の子で毎年我が家のベランダで泳いでいた鯉のぼり。
でも一番下が小学校に入ったタイミングで今年からお蔵入りとなった。
以前ネモフィラの丘と言ってた丘はいろんな花でカラフルだった。
まだ春の花が咲いていてよかったがチューリップは全滅。
一番見たかったネモフィラにがまだ咲いていた。
ひたち海浜公園で見たネモフィラとあしかがフラワーパークの藤、今も強烈に印象に残っている。
やっぱり花は一番盛りの時に見なくっちゃ。
大きな木の下はテントだらけで家族サービスしてる様子が伺えた。
2時間位園内を散策してたら、花ではなく人を見に来たような気分になった。
日本庭園では和装で結婚式の前撮りをしてたカップルあり。
日本庭園の不思議と落ち着く空間に身を置き過ぎ行く春を満喫。
静かに花が楽しめる所と思ってこもれびの丘へ行ってみた。
森の小径を歩いたら山野草がひっそりと花を咲かせていた。
ガクウツギ
ヒメウツギ
ホタルカズラ
タツナミソウ
ホウチャクソウ
キランソウ
ギンランはあったがキンランはなかった。
近くにこもれびの家があって春夏秋冬の花がパネルでたくさん紹介されてた。
辺りをたくさんの花でパーッと華やかにしてたハクウンボクの巨木。
全体に雪を被ったようなミズキの木も。
これで花が咲いているというベニバナツメクサ
ヨーロッパ原産でストロベリーキャンドルという名前の方がしっくりくる。
スペイン旅行で先日見たスパニッシュ・ブルーベル(釣鐘水仙)もめっけ。
2時間位散策して遅めのランチに行ったが、GWで1時間近く待ってやっと食事にありつけた。
初めて台湾の鼎泰豊(ディンタイフォン)で食べた小籠包の味が忘れられず。
20年以上前相棒が台湾で仕事してた時の話で、夏休みに実家に子供3人預けて行っちゃった。
大学で一緒の寮だった後輩が台湾人と結婚して住んでたので、ガイドして貰ったり。
高島屋に鼎泰豊が出店したと聞いた時、即食べに行ったのは何十年前だったか?
過ぎ行く春をキャッチでき今日は心もお腹も超満ち足りて。
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