凄いドラマがあったのです。
お話したいのですが
これから「食育の会」の反省会に
お出かけです。
つづきは後ほど!
☆<つづきです。>
今日は五条の定休日。
早朝から店のかたずけを済ませ
その後、自宅の掃除に気合を入れた。
ずっとゆっくり掃除をしてなくて・・・(恥)
それから、サーモンとの散歩。
あっと言う間に夕方でした。
車を走らせていたら
雲の中から海に向って
シャワーのように降り注ぐ日の光が
目に飛び込んで来たので
急いでなぎさ温泉の前まで行った。
ちょっと遅かったので
最高の素敵な瞬間には出会えなかった。
<そこからがドラマの始まり。>
とても残念で少しがっかりだった。
何もなければ、
そのまま帰っていたことと思う。
私が写真を撮っていた場所から
少し離れた所に 高価そうな望遠つきの
カメラを構えていた人がいた。
私はさっきの瞬間の写真を撮ったんだろうと
「先ほどの光のシャワーが二段になったところを
撮られたのですか?見せて貰えませんか?」
その方に声をかけた。
「あまり綺麗には写りませんでした。
でも、どうかなぁ? 雲があるけど
立神と沈む夕日が撮れるかなぁ?
沈むまで あと10分ぐらいしかないけど、
ここでは無理みたい。
この下のほうに行けばどうかなぁ?
間に合わないかなぁ?
ダメ元で行ってみるから。」
「付いて行ってもいいですか?」
と大急ぎでその方の後を追って
車を走らせた。
急いで、急いで
何だか時間との戦いで 凄い緊張がはしった。
そして、私が足を踏み入れたことのないところに
連れていってくれた。
車をとめてから海岸沿いを走った。走った。
道はそこで終わり。
岩場に降りて雲の中から出てくる夕日を
息をのみながら待った。
慌てて、滑ったりもした。
感動の出会いの瞬間のことで
頭がいっぱいで「痛い」ということも
感じなかった。
そこにはもう一人カメラを構えたおじさんがいて
3人でそれぞれの想いで
感動しながら シャッターをきっていた。
カチ・カチ・カチ・・・・
残念ながら私のカメラでは
目に映ったようにはほどとおかった。
目には最高の瞬間が焼きついた。
いつもいつも素敵はあるけど
私にとっては本当素敵な
日の入りだった。
私のカメラには写ってないのだが
丁度、日が立神の横にきた時に
一隻の船が夕日の前を横切っていた。
これが、また、夕日をさえぎった瞬間が
なんとも言えない風景だった。
夕日が雲、海に沈んでしまってからも
3人は余韻に浸っていた。
それから、お互いの自己紹介だった。
私をその場所に連れって下さった方は
鹿児島からわざわざこの瞬間を求めて
来られたと言うYさんという方で
CANONの写真の倶楽部の会長さん(?)
らしい方だった。
凄いカメラで撮られた画像を見せて貰った。
「素晴らしい」の一言。
来年には写真展も開かれる予定の
凄い方だった。もうお一人は
五条の近くの写真大好きそうな
おじさんだった。おじさんは、
「また、来て下さい。」と言ってくれた。
初対面同士、何か通じる熱いものを感じた。
あの時間にあの道を通ってなかったら
Yさんに会わなければ この感動はなかった。
私の中ではたった15分ぐらいの間の
わくわくのドラマだった。
「Yさんありがとうございました。
また、お会いできたらいいですね。
連絡、下さい。待っています。」
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