清々しい朝の風景
みなさんの、そして火野正平さんの
心に届きますように・・・










<昨日の様子>
限界集落木口屋にて






先ほど、「にっぽん縦断こころ旅」に
投稿させて貰いました。
『>私の人生を変えてくれた、
頑張るエネルギーを貰える風景』
と言うことで
私の想いのお手紙下書きです。
『はじめまして。私は現在「カツオ、鰹節」の町「JRの始発駅終着駅」のある鹿児島県の枕崎市に住む板敷浩実です。奈良県育ちの私は枕崎出身の主人と縁あり20年前にこの地に移り住みました。よそから来た私は何年もの間、自分の殻に閉じこもり考え思うことも話す場所を見つけられず生活していましたがある風景に出逢ったことで人生観を変えて貰うことができました。そこは海に浮かぶ開聞岳にかかる朝日と枕崎のシンボル立神岩に沈む夕日です。この素晴らしい風景の朝日から日々頑張れるエネルギーを貰い、沈む夕日に感謝できるこの瞬間が枕崎を愛するきっかけとなりました。この喜びを一人占めにはできなくてたくさんの方にも見て貰いたいと始めたブログがもう5年あまり続いています。http://green.ap.teacup.com/gojo/(私は、すし屋のおかみしています^^)そしていつの間にか夢が膨らみ、この素敵な風景を市民の皆さんにも、またもっともっと多くの人にも見て貰いたいと思うと同時に微力ながらも元気ある町づくりをしていく力にもなりたいと日々頑張らせて頂いています。また、大袈裟ですが、世の中の生きる意欲を見いだせないでいる悩める方にも大自然は味方してくれていると言うことを少しでも伝わればいいなぁ?とも心の中では思っています。突然ですが私はカツオです。最近ふとこう思うことがあります。「カツオ」と言う魚は一生泳ぎ続ける魚だそうです。今の私は同じです。早朝から夜中まで走り続ける日がほとんどです。止まると不安が広がるからかも知れません。素敵な風景を写真に撮って発信するため、仕事のため、町のため、みんなのため・・でも結局は自己満足と言う自分自身のためです。先ほどから朝日と夕日の風景の事綴りましたが、この枕崎にもまだまだ人生観を変えてくれた風景はいっぱいあるんです。朝5時前からギッタンバッコンと町のあちこちから聞こえてくるのは鰹節工場でカツオを切る音です。町に立ちこめる煙といい香りはカツオを燻しているからなのです。枕崎ならではの風景です。そこで働く人々の姿にも感動があります。大きなお船が港に入りたくさんのカツオが水揚げされる戦争の様な風景、荒波の中力強くそびえる身近で見る火の神岩、この枕崎を一望できる限界集落からの壮大な風景やそこに住むおばあちゃんの笑顔などなど、海、山、風に包まれた枕崎の温かい人々のお陰で私の人生は、苦から楽に変化してきています。火野様が鹿児島に入られるでしょう 11月半ば頃からは、朝日と夕日も一年の中で一番いい時期にもなってきます。私の人生観を変えてくれたこの枕崎に是非、足を運んで貰えたらと素敵な枕崎を感じて貰えたらと心から願っています。今朝の風景も美しかったです。今日もブログに綴って皆様にも見て貰うつもりです。これからもお身体に気をつけて頑張って下さい。 ―hiromi―』
お届けしたい想いはまだまだあるけど
この想いが少しでも
火野正平さんのこころに届くといいなぁ?