
少し冷え込んで 強い冷たい風に吹いている朝に
なっています
今朝も開聞岳からの日の出には会えないかもです
昨日の朝は、珍子取りに行ってきました

最近、特に鰹腹皮の塩焼きや珍子の串焼きのご注文が
増えてきました

癖のあるお味ですが、お好きな方には
普段なかなか食べれないという事や
よそからの方にとっても ここでしか味わえないとの事
喜んで貰えているようです



珍子で作ったコロッケ珍コロちゃんも
ひそかに人気のメニューとなってます


ふと、いつ頃から珍子をメニューにしたのかなぁ?と
過去のブログを検索してみたら、
2008年の頃という事で、もう10年になっているみたいです。
その10年間、私はいでごやさんの店先で
マスクを付け、帽子をかぶり、長靴履いてと怪しい格好で、
残債として処分されてしまう鰹ビンタ(頭)から
一つずつ珍子を取り出す作業を継続してきました。
暑い夏には汗だくで

寒い冬には凍えそうになりながら・・・
それでも喜んで食べて頂けるお客様がいらっしゃると
思えば、腰が痛くても耐えてきました
(2年前から毎週一回、実践体操で足腰も鍛えてます

そして、昨日も、ほんの30分ほどで
バケツに山盛りの珍子を調達できるほどの早業です

我ながら凄いでしょう?と思います

という事で昨夜、珍子たちは牛乳風呂で臭み取り



今日は重ちゃんが美味しく仕上げてくれます

いつでも食べにおいで下さいね


では作夜の営業は、あるいでごやさんの忘年会
一年間の労を労いながら、
笑いの絶えない楽しそうなお時間過ごして頂けました

ご来店どうもありがとうございました


では、今夜も美味しい時間、楽しんで貰えるように
頑張らせて頂きます



最後に昨日お昼の自宅ご飯

美味しゅうございました
