

6月20、21と初夏に尾瀬に行ってきました。
20日は快晴でした。標高1600メートルくらいの高原なので、日差しは強くてもとても爽やかな1日でした。この日は三条の滝まで行って、東電小屋に一泊しました。
山小屋もなかなかよかったです、70名くらい泊まっていましたが、食事も結構良く(生ビールもある)食後消灯時間9時まで持参した酒類、つまみで盛り上がりました。部屋も1人1畳ほど使えたので、ぐっすり眠れた。
21日は昨日とうって変わり、朝から激しい雨で目覚めた。当初予定では、早朝から燧ケ岳への登山を計画していたが、雨の登山は体力的に無理のメンバーもいたため中止。近場の散策に切り替えて、午前中で終了。国道120号沿いにある温泉に寄りゆっくり休んだ後解散終了。
この2日間で感じたことは、尾瀬は晴れでも雨でも情緒があり、今回はその2面性を堪能できたということか。晴れた日の高原の景色はそれなりに最高ですが、雨の日には、そばで見る植物たちの生き生きした色彩、表情が際立ってきます。湿地帯の植物たちは雨で輝くのですね。

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