吾偶(go guu)の心地~森下真吾の作品館~

山梨県の陶芸家・SHINGOさんの作品や個展の紹介をします。

SHINGOさんにインタビューしました。  その1

2009-08-15 23:45:07 | Weblog
                 森下真吾さんにメール・インタビューをしてみました。
                     

SHINGOさんの作品をご紹介するとき、作品に語ってもらいたいと、
私の言葉による文章は、できる限り少なくしています。

そこで、作家のSHINGOさんに語っていただきました。
インタビューの内容を少しずつ、記事にさせていただきます。

SHINGOさんの奥様のお話によりますと、お住まいの八ヶ岳の麓も、
曇りときどき雨が続き、今になって、やっと夏空が見えたのに、
すでに朝晩は涼しくて、夏無しで秋到来・・といった今日この頃だそうです。



     メール・インタビュー「一問一答」・その1

――吾偶さんが生まれたきっかけは?
SHINGO 「吾偶が 生まれたきっかけ? は、ものつくりを仕事にする
      ずぅ~っと前から カタチを求める作業は していたような気がしてて。
      カタチ…は 線や色や音や言葉、匂いも感触も…いろいろなことぜんぶ…
      それらが 吾偶のカタチとして生まれてきていると想います。。」


――吾偶と名付けた理由は。

SHINGO 「吾偶の由来は数年前に、
      ずっと作り続けていた妙なものたち(ヒトのようだったり動物のようなオブジェ)
      『100体展vo・1』の個展の時に何か良い名前は…と想いをめぐらせ
      浮かんできたのが真吾の『吾』に『偶』で、『吾偶』となりました。
      自分の分身…もしくは自分の想いがカタチになって現れてきたものかなぁと。」

                                                  つづく


応援のクリックに感謝します。心の励みになります。

にほんブログ村 美術ブログ 陶芸へ

人気ブログランキングへ