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SHINGOさんの作品をご紹介するとき、作品に語ってもらいたいと、
私の言葉による文章は、できる限り少なくしています。
そこで、作家のSHINGOさんに語っていただきました。
インタビューの内容を少しずつ、記事にさせていただきます。
SHINGOさんの奥様のお話によりますと、お住まいの八ヶ岳の麓も、
曇りときどき雨
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すでに朝晩は涼しくて、夏無しで秋到来・・といった今日この頃だそうです。
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――吾偶さんが生まれたきっかけは?
SHINGO 「吾偶が 生まれたきっかけ? は、ものつくりを仕事にする
ずぅ~っと前から カタチを求める作業は していたような気がしてて。
カタチ…は 線や色や音や言葉、匂いも感触も…いろいろなことぜんぶ…
それらが 吾偶のカタチとして生まれてきていると想います。。」
――吾偶と名付けた理由は。
SHINGO 「吾偶の由来は数年前に、
ずっと作り続けていた妙なものたち(ヒトのようだったり動物のようなオブジェ)
『100体展vo・1』の個展の時に何か良い名前は…と想いをめぐらせ
浮かんできたのが真吾の『吾』に『偶』で、『吾偶』となりました。
自分の分身…もしくは自分の想いがカタチになって現れてきたものかなぁと。」
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