ちび怪獣とたたかう日記

気づいたらちびではなくなっていました!

あっという間に3年め

2006-03-31 | 日々のこと
ちび怪獣は2、3日前からつくしぐみさんになりました。
その頃から「たんぽぽ ない ちゅくし」という呪文のような声が
よく聞かれます。「ちゅくししゃん はーい」と練習もしています。

先生はまだたんぽぽぐみの先生も見ていてくれたようですが
慣れ親しんだ先生ともいよいよ今日でおわかれ。
中にはお辞めになる先生もいらっしゃるのでとても残念です。
保育園の先生と言う職業は端から見ていても、とってもハード。
だからかお辞めになったりして先生の異動が意外と多いような気がします。
ちび怪獣が新しい先生に早く慣れるといいのですが。

が、もっと重要な問題が!
ちび怪獣の大好きなももちゃんが昨日で退園。
「ももちゃん バイバイ した」と言ってるちび怪獣が
その「バイバイ」をどこまで理解しているのか。
一時は「ママ」より「もももちゃん」と呼ぶ回数が多かったくらい大好きだったももちゃんが、
これからはずっといないことにいつ気がつくのか、すこーし心配です。

ま、まだ2歳だしね。すぐ忘れちゃうかな。



じ、じしん。

2006-03-28 | 日々のこと
さっき地震、ありましたね。

夕飯の時、ちび怪獣が言っていた最近ブームのセリフ
「じしんねー あぶないねー
なぜキラキラしているかと言うと、いっつも笑顔で言うから。
まだ怖いと言うことを理解してないからなのね。
子供っていいな。

とりあえずあまりにもタイムリーな地震に私はビクビク




生まれて初めてだと思う。

2006-03-26 | 日々のこと
ちび怪獣じゃなくて私が生まれて初めて。

土筆(つくし)発見!



しかも自宅の近所で。
近所に市の体育館があるんですがその脇にひっそりとありました。
結構感動して辺りをキョロキョロ探してみたんですが、あと他に2本くらいありました。

春だな~と嬉しくなった反面、やっぱりここって結構田舎なんだな、と再確認しました


不二家レストラン

2006-03-25 | 日々のこと
今日は兄夫婦が遠路はるばる遊びに来てくれたのでご飯を食べに行った。
義姉は妊娠中の上、結構好き嫌いの激しい人なので義姉の行きたいところに行こうと決めていた。

そして選んだ場所が「不二家レストラン」。
理由は「もう十何年も言っていないから」。

ちなみに私も「行ったことあったっけ?」と言う程度。
まぁちび怪獣もいる事だし、ファミレスは大歓迎なのでそこに決定。
遅めのランチだったのでドリンクバー付きのケーキセットも頼んでみた。

兄のハンバーグビーフシチューと義姉のビーフシチュードリアと
ダンナのオムライス&ハンバーグと私のフィッシャーマンドリアと
ちび怪獣のペコポコボックスとケーキセット4つ。

ちなみにペコポコボックスと言うのはちょっとした箱に焼きおにぎりとから揚げと
ウィンナーがお弁当のように入ってるキッズメニュー。おまけでミルキーも入ってた。

注文を取りにきた人がハンディの使い方がわからずに紙ナプキンにオーダーをメモしているのを見て
「何だか新人みたいだなぁ」と不安はよぎったけど、まさか
ビーフシチュードリアじゃなくてビーフシチューそのものが来ちゃったり
まさかオムライス&ハンバーグが2つ来ちゃったり
まさかペコポコボックスが3つも来ちゃったりするとは思わなかったよ

まあ、何とかお腹を満たして兄夫婦を駅で見送って「今日はありがとう」メールを受け取ってさらにびっくり。

「不二家はごちそうさま でも随分高いね 合ってる?」



・・・合ってないの?


合ってませんでした。なんだかケーキセットのほかに単品のケーキが4つと
ドリンクバーが4人前計算されてました。
一体なんなのアイツは。

ちなみに店長のような人が慌てて間違えたお金を返しに来てくれました。
お土産もたくさんもらっちゃった




トワイライト

2006-03-24 | 日々のこと
トワイライト ・・・ うすあかり、たそがれ。


姉に薦められて重松清さんの「トワイライト」を読んだ。
かつての小学校の同級生がタイムカプセルを開けるために26年ぶりに再会。
それぞれが40歳を目前にしていろいろな悩みを抱えている・・・と言った出だし。

舞台は「たまがわ」と言う設定に変わっていたけど間違いなく多摩ニュータウン。
うちのダンナが生まれて小学校まで多摩ニュータウンの「永山団地」と言うところに住んでいたが
まさにその永山(「長山」になっていたけど)が舞台だった。

登場人物たちは揃いも揃ってリストラや家庭崩壊の危機に陥っているのだけど
当時の担任の先生がタイムカプセルに入れていた手紙の
「あなたは今幸せですか?」と言う問いにもちろん答えられない。
登場人物たちには未来がなく過去もない。そんな物悲しい設定になっている。

さてさて、私は今、その質問に答えられるだろうか。
胸を張って「幸せだ」と答えられるだろうか。



ふと思い出した。
私の高校で必ず教わる言葉。
「はがねに一輪のスミレの花を添えて」

どういう意味だっけ? 強い心と優しい心を持って、って事だったかな。
高校時代はなんだか照れくさいのと格好悪いのでこの言葉が嫌いだった。
でも今はなんとなく好きだな・・・意味ははっきり覚えてないけど

40歳目前になったとき、この言葉どおりに生きていれば「幸せだよ」って言えそうな気がする。