武田ダンススクール 教室日誌 

武田ダンススクールでの毎日の出来事をご報告いたします。

帰りました。

2008-03-11 | Weblog
気が付けば、だいぶ更新の日にちがあいてしまいましたね

金曜の夜からばたばたして、土曜に日本をたち月曜にマレーシアから帰ってきました

今回が自分たちにとって初めての海外試合で、武田先生達が急遽行けなくなったのでなんとなくいろいろ不安でした。

なにより会場にちゃんと着くのか

ちゃんと試合に出られるのか

とにかく試合に出るまでが一番自分にとって大問題でしたので・・・。

でも実際クアラルンプールの空港についてみると、旅行会社の方が迎えに来てくれていまして、ついでにチェックインのときのちょっとした交渉もしてくれて全く問題なかったです

今回の宿泊先は当日会場になるシャングリラホテルで超豪華

無事に着いたということとその豪華さに既に満足でしたが、その日のうちに会場になるフロアを見学できこれで準備OKです。

試合当日になって僕が一番驚いたのは、とにかく若い子が多い。

小学生から高校生くらいまででしょうか。

選手も見に来ている人も、そして受付・会場係りなどの仕事の方でもみんな若い子達が中心にやっていました。

しかも結構上手で、この世代がそのまま上がってきたらマレーシアもどんどんレベルが上がってくるんだろうなという感じです。

で、自分達の試合はというと、出ていた選手が似たレベルからはるか上のレベルまでチョコチョコいる状態でしたのではっきりどうとはいえませんが、やはりまだまだ納得のいく結果は出ず・・・

とにかく頑張るしかない

しかし、競技会自体はその若い子達の物凄い声援+悲鳴で、ここはジャニーズのコンサートかというくらいとにかく盛り上がっていました。

しかも海外の選手のことをよく知っているんですね。

名前がコールされた瞬間にいっせいに黄色い声援があがりましたから。

あんな雰囲気だったら、選手はどんどん盛り上がっていくことでしょう。

最後の最後までその雰囲気のまま試合は進行し、とにかく楽しい競技会になっていました。

全て終わったのは夜の12時過ぎ。

その時間までいるあの子達は、明日の学校大丈夫なんだろうかと本気で心配しました。

とか言う僕ら日本人選手は、その後あと片付けしてそのまま街へ食事会へ。

夜中2時近くからの食事会。

i n マレーシア。

やれることは全部やった感じです。


今年は年初めから刺激を受けっぱなしですね。

競技会も環境的にも。

ちょっと心が大きくなりました。


さて、今度の日曜は日本で試合か

頑張ろう