武田ダンススクール 教室日誌 

武田ダンススクールでの毎日の出来事をご報告いたします。

パーティーでした。

2008-03-31 | Weblog
先日日誌に書いたとおり日曜日はパーティーでした。

たくさんの先生のデモンストレーションがどんなものなのか、自分達のチームの出来はどうか、それとプロアマミックスコンペに出場される方の踊りはどうか

僕の中ではチェックしたいポイントがはっきりしていて、それだけ楽しめるパーティーでした


まずプロアマミックスコンペ。

「同じ種目を2回踊ることが出来る

ということを当日初めて知り急いで生徒さんに伝え焦りましたが、

逆に2回踊れることが大変良かったです。

踊るのには初めての場所ですので一回目で緊張しますが、二回目は少し気が楽になってさらに思いっきり踊れることができた気がします。

で、生徒さんたちの出来も普段のレッスンの時くらいの踊り、たまにそれ以上の踊りもできて、完璧でした

もちろん改善の余地はまだまだ有りますが、それ以上に自分達の踊りをあの場で硬くならずに出来たことと度胸がついたことが本当に素晴しいと思いました。

本人達も達成感があったのでよかった

今度は優勝狙って


自分達のフォーメーションはというとリハーサルの時点では、いつもの広さとの違いの調整に少し時間と回数を使いましたが

なかなか良かった気がします。

曲もみなさんに気に入ってもらえました

他の先生のフォ-メーションはむしろ今回自分も作る側だったのでそういう目線で見させていただいて、本当皆凄いなと改めて思いました。

勉強になった・・・。

いろいろやりたいことも出てきたし。

なんでも経験ですね。


すべてが終了し、ダンスタイム含め十分に楽しんで頂いた生徒さんの言葉は

もう今日死んでもいい

本当に楽しいでいただけたようです最高の言葉でした

また来たいということでしたので次回も同じくらい、いやそれ以上に楽しいものになるよう頑張ります。

というか、これ以上の喜びって・・・、ハードル高いですね

プロアマミックスコンペ。

2008-03-29 | Weblog
明日は僕たちが所属しているプロダンサーの親睦団体のパーティー

その中で生徒さんと組んで出るプロアマミックスコンペがあるんですが、

この数ヶ月間それに向けてがんばってきた生徒さんが明日いよいよ本番

緊張と楽しみといろいろですが、本番は思いっきり楽しめるよう頑張りたいと思います

カッコイイ、楽しい。

2008-03-27 | Weblog
サルサとかサルサパフォーマンスとかマンボとか

福田先生が作る振り付け、カッコイイです。

クールな感覚が全体的にある中でたまに楽しい感じ(面白い感じ)の振りも入るのが、余計かっこいいんです

いつも見ながら真似したくなる感じ

真似したくなるって本物ですよね。

ダンスはこうでなくては

桜。

2008-03-26 | Weblog
本格的に咲いた

僕の家の目の前、ほんとに窓の目の前にある桜。

今日朝起きてカーテン開けたらかなり咲き誇っていて、全く違う窓の外の景色にビックリしました。

年末引越しをして初めての春ですので。

教室までの千川通りは最高の桜並木です。

朝から気分最高

で、教室の中はめちゃくちゃ暑かったです。

踊るたびに汗かいて、やっと春になったなぁと感じました。

季節が変わると気分も変わってダンスも良い変化が出る気がします。

そして暫くは桜を見ることで新鮮な気持ちをキープしましょう

武田先生の言葉。

2008-03-25 | Weblog
(動きの中で)腰の下に足

「足の上に腰」ではない。

同じようだけど違うんですね。


変わってくるのは運動の方向性と見えてくる動きの流れでしょうか。

月曜。

2008-03-24 | Weblog
いつもは週末にレッスンの方が今回は月曜のレッスン。

日曜をはさんで体をゆっくり休めての今日、ですのでやはり体が少し元気な気がしました

そしてそれだけでもダンスの感覚は変わるんだなと改めて思いました。

いつもはなかなか力の抜けない部分も始めから良い調子になっていたし、

体の反応も素直です

僕の行っている治療院の先生もおっしゃっていますが

ダンスで「うまくいかない部分」の理由は

①ダンスの技術が足りない。

②身体的能力がかけている。(この場合からだが硬い等の他に「怪我」も含まれます)

③体が疲れて、機能低下している。

どれも「動かない」の一言で表せますが、改善の方法はだいぶ変わってくるわけです。

なんでうまくいかないかは、単純にダンスが下手だからというだけではないんですね。

良い意味でとらえれば色んな方法でダンスを上達させることができるわけです

今回の生徒さんは、体が元気だということでいつもよりすいすい動けるようになりました。

これでちょっと自信もついてくれたようで大変嬉しいです


そして今日来ていた別の生徒さんの話。

お仕事の方で沢山の素晴しい経歴の持ち主。

「仕事での集客にしてもいろんなスポーツでの上達にしても、ステップアップしていく事が大切。ただ同じことだけをやるんではそれ以上のステップアップは望めないから、他の人がやっていないことや別の方法を考えて、別のものを取り入れた違う感覚でステップアップしていくんだ

違う感覚で」というのが僕としてはヒットなんですよね。

もちろんダンス自体を一生懸命やっているのが大前提ですが。

ダンスの中でも外でも、いろんなものに挑戦しながらステップアップしたいですね。


ということで、今回は「曜日を変えた」というちょっとした変化でステップアップした生徒さんでした。

先日。

2008-03-21 | Weblog
昨日は祝日ということで18時までの営業でした。

その後友達に会う機会がありましていろいろ面白い話を聞かせてもらいました

アマチュアのオーケストラをやっている人なんですが、その考えが大変ダンス的にも面白かった

オーケストラはたくさんの楽器・音で構成されていますが、その構造がとても立体的なんですね。

指揮者が使う総譜(すべてのが楽器の譜面が一度にわかるようになっている楽譜)を見るとわかりますが、当然ながら全部の楽器が同時に演奏され、指揮者はそれをすべて理解している。うむ、まずそれがすごすぎる。聖徳太子か見たいな感じです。

そしてその音の構成は、やはりベースになる音があって、その音が一番大きくないといけないようです。つまり土台ですね。

で、その上に乗っかる様に他の音が重なっていくというのが基本のようです。

その友達の先生は、音楽の勉強のほかに建築学の資格なども持っているらしく、その考え方が大変役立っているようです。

多分、音がある程度形になって立体的に「見えて」いるんでしょうね。

音の厚みはそこからくるんでしょうね~。

それと強く主張していたのは、そういう理論的な部分も大変興味を持たされるところだけど、やはり最後に大切になっている感性・感覚だということです。

実は感性の大部分は理論で説明できる。
でも、音の魅力(そのときは艶っぽさの話でした。)は理論ではどうにもならない、と。

その辺が当然個性になってくるわけですよね。

そうなんですよね。理論で説明できる部分が多いというのもすごくアカデミックで面白いところで、でも「やっぱ、感覚だわ」となるのも面白い。

これはもしかしたら以前書いたかもしれませんが、
何回か出てくる、僕が予備校に通っていたときの大変尊敬すべき英語の先生の話。

科学者がある半導体(?)の開発をしているとき、どうしても最後に枠に入りきらない部分があって困っていた。それをある芸術家に見せたら「う~ん、ここが美しくない」と指をさした。その部分を改めて直したら最後の部分が収まった。

科学(理論)と芸術(感性)って極めていくとすごく近くにあるんですね~。

しかし、やっぱり同じものではなくて、オーケストラのように別個だけど同時にどちらも大事なんだと改めて思わされたお話でした。

いやしかし、その友達や建築家の人に一度自分のダンスを講評してもらいたいです

金縛りにあいました・・・。

2008-03-19 | Weblog
全く武田ダンススクールと関係有りませんが・・・、

割と良くなるんです、金縛り

初めてなったときは中学生くらいで、しかもちょっと怖い体験なども有りましたが

今はただ体が動かなくて声が出せないという状況に陥るだけです。

2分くらいすると動けるようになります。

これはどうやら脳は起きているけど体が寝ているという状態らしく、疲れているとなりやすいそうです


で、今日は時間の都合で早朝練習をしまして、パートナーが仕事に向かい一人になったとき

ちょっとの疲れと眠気があったので(営業時間まであと4時間・・・)、いつも武田先生が使っているマッサージチェアで休ませてもらおうと、軽く横になりました。

30分位して足音が聞こえてきたので、寝ぼけながら「あ、起きよう」と思い少し体を起こしたときは、結局となりの福祉教室に来た人みたいだったのでそのまま今度は膝に肘を置く感じ(ボクサーがラウンドの間で疲れたときにセコンドの椅子でとる姿勢)ました。

で、また足音が。

「あ、今度は武田先生かな」と思い体を起こそうとしたとき、びくともしない

指すら動かない

別にマッサージチェアを使っているのはいいんですけど

この動けない姿勢のまま「おはようと」言われたらどうしようと思いかなり焦る。

とにかくどうにかしようともがくんですがどうにもならないときに、自分が以前発見した金縛りの解き方


自分の鼻息を聞く。


これです。

なぜだか全く分かりませんが、僕の場合はこれで治せる事が多い。

それでどうにか頑張って起きました。


で、結局また隣の人だったんですが、武田先生が僕に声をかけたときにかがんだ姿勢のまま声も出さなかったらかなりビックリするだろうな(なんせ疲れたボクサーですから)、と朝からとても焦りました・・・。

金縛りによる心霊体験はないんですが、やっぱり「動けない」って怖いですよね。

声を出したくても出せない。

・・・、これは特に表現「命」のダンサーにとっては大変耐え難い状態です

開放されたその後の僕のダンスは、逆に生き生きとしていたことは言うまでも有りません

動けるって幸せ

また見学者がちらほら。

2008-03-18 | Weblog
最近また見学者が少しずついらっしゃるようになりました。

春になると更に増えてくるんですが、季節の変わり目はやはり新しいことをやりたくなるんでしょうかね。

そんな時期ですので、去年や一昨年にダンスを始めたかたも本当の初心者の方に比べるとだいぶ上達したのが分かります。

そう、既にダンスの先輩です

先輩になるときって、いつの間にかなっているんですよね~。

当たり前ですが不思議です。

自分としては何も変わってない感じですが

でも丁度良いので、ちょっと意識して上手な振りをしましょう。

そうすると本当に上手になりますよ

応援ありがとうございました。

2008-03-17 | Weblog
ジャパンカップの応援ありがとうございました

相変わらず素晴しい応援でとても良いパワーを頂きました。

自分の結果は、やっぱり「もうちょっと」だなー、と思っています。

毎回のように応援に来てくださる方たちもいらっしゃいますので、きっと良い結果がでたら一緒に物凄く喜んでくれると思うんですよね

さらに頑張ります