今日、新たに立った、外れたはずの『弓道』という名の道。
もう渡る事はないだろうと決めたあの日から、
たくさんの事と遭遇し、何不自由のない生活を送った。
只やり残した事だけは忘れられなくて、
どこかでいつも突っかかっては、気のせいにしてた。
今年の始め、目指した場所は、いつか蹴飛ばしたドアの前。
いつも始める気持ちはあったのに、そこから歩き出せなくて、
ただ立ち尽くして見送った日々、空しくて、
あの頃とは違うという事を、何か証明したかった。
そして少し時間が経ち、先月から後輩と連絡を取って、
後半、やっと調整がついたので、向かった。
何も変わってない部室、ただ当時いなかった人ばかり。
思い出はいつもどこかで見えたり見えなかったり・・・
でもそこにはもう違う格好をした自分が1人、
大きい鏡に映っていただけで・・・何も空っぽだった。
不思議とその瞬間、今まで離れた時間が思い出せなくて、
ここにいない理由がわからなくなった。
ちょうど得たものの大きさと、失ったものの大きさが、
天秤にかけて平行になりかけていた時期だったのかもしれない。
そうなるまで少し年をとってしまったようだ。
これからは違う天秤を用意して、今度は、
過去以上の重さを乗せても平行になれるように・・・
やっと、一歩が上手くでるようになった。
只いつだって思い出だけはすぐ横で動いている。
そこから2週間空けて、また向かった。
でも高校生にも迷惑がかかるし、うちも行きづらいから、
今度から違う場所でやることにした。
そして今日、場所を移して本格的始動。
袴の穿き方も忘れてしまったぐらいで、キツキツの道衣、まだ慣れない。
持ち忘れた荷物、何度も取りに帰って。30分遅れて入る懐かしい道場。
知らない人ばかり、忘れた人ばかり、本当に改めてなことばかりだ。
早速、弓を持って薪藁部屋へ。まだ恐怖心あって、逃げた引き方をする。
それに引き足りない、持ち足りない、伸び足りない。
一息ついて、少し緊張しながら的前へ。弱虫で真ん中でしか立つ勇気がなかった。
打つもなかなか上手いように体は動かず、矢もその通りに散らばって飛んでった。
会はないし、弓は手の甲からズルズル落ちる。形としても最低だ。0点だ。
ズルズル落ちるには理由がある。2年の時間は体も変動があり、
せっかく硬くした水掻きの皮が、通常通りに戻ってしまい、
弓の重さに負けて、しっかり維持できない。
うちは昔から落とす方で、更に落ちてるから・・・改善せねば。
その後、伸びた髪に当たって顔にもビシビシ当たるし、
押しが足りずに手も擦るし、怪我続出、だけど、止めなかった。
体力的にも相当きてて、会持たず放しちゃったり、
本当ブランクには思っていた以上に悩まされている・・・
どうしても時間を遡って当時の自分が前にいる。
その姿を見ると、とても自分がちっぽけで、イヤになる。
今戦うべき相手はブランクと名乗る2年前の自分。
今後も一生負けたくないライバルになりそうだ。
結局今日は当たるはずもなく、当分はそれが続きそうだ。
そんな中、高校生が挫射をやるらしく、人数合わせに一緒に入る事になった。
当然そんなレベル、覚えているわけもなく、見よう見まねに必死に頑張った。
実際、できてはいたけど、始まって1分・・・足が・・・痛い・・・けど・・・我慢・・・。
なんとか乗り切ったが・・・出方がわからない!!
当時から入り方と出方を覚えたくなくて、あと誰かのペースで動くのが嫌いで、
いつも大前しかやらなかったっていう・・・っていうかたぶんほとんどやったことがなかったw
何で覚えないかって?初めての試合が大前で、その練習に必死だったから、
その流れでそのままでwみんな大前嫌いだったから、ちょうどよかったしw
結局そこはなんとなくで乗り切ったwそれも徐々に覚えていかないとね・・・うんw
今日の練習はこれで終わり。
打ってる途中もめっちゃうるさかった高校生達にはイライラだったが、
片づけ中、「ゴメン、通りたいからどいて」と言われた時、キレた。
そりゃあ、私は2年前辞めてまた始めた新人かもしれんよ。
でも、仮にも君らよりたぶんこの道長いし、まして年上だし!!
平成生まれめ・・・もう少し礼儀を知れ、何のために弓道やってんだっつーの!!
確かに、うちらも高校時代はうるさかったさ、かなり。
でも、怒られてからは黙ったのに今の子等はね・・・ありえない。
今の子らはっていうか、あの学校がか?
秋葉系がり勉だもんなぁ・・・・会話とか見た目が全く。。。
何でも漫画で例えれるあの人たちって凄い・・・
どっちかっていうと浮いてるのうちの方だし;
・・・・・どうも苦手だ、そっちの系統。
もう渡る事はないだろうと決めたあの日から、
たくさんの事と遭遇し、何不自由のない生活を送った。
只やり残した事だけは忘れられなくて、
どこかでいつも突っかかっては、気のせいにしてた。
今年の始め、目指した場所は、いつか蹴飛ばしたドアの前。
いつも始める気持ちはあったのに、そこから歩き出せなくて、
ただ立ち尽くして見送った日々、空しくて、
あの頃とは違うという事を、何か証明したかった。
そして少し時間が経ち、先月から後輩と連絡を取って、
後半、やっと調整がついたので、向かった。
何も変わってない部室、ただ当時いなかった人ばかり。
思い出はいつもどこかで見えたり見えなかったり・・・
でもそこにはもう違う格好をした自分が1人、
大きい鏡に映っていただけで・・・何も空っぽだった。
不思議とその瞬間、今まで離れた時間が思い出せなくて、
ここにいない理由がわからなくなった。
ちょうど得たものの大きさと、失ったものの大きさが、
天秤にかけて平行になりかけていた時期だったのかもしれない。
そうなるまで少し年をとってしまったようだ。
これからは違う天秤を用意して、今度は、
過去以上の重さを乗せても平行になれるように・・・
やっと、一歩が上手くでるようになった。
只いつだって思い出だけはすぐ横で動いている。
そこから2週間空けて、また向かった。
でも高校生にも迷惑がかかるし、うちも行きづらいから、
今度から違う場所でやることにした。
そして今日、場所を移して本格的始動。
袴の穿き方も忘れてしまったぐらいで、キツキツの道衣、まだ慣れない。
持ち忘れた荷物、何度も取りに帰って。30分遅れて入る懐かしい道場。
知らない人ばかり、忘れた人ばかり、本当に改めてなことばかりだ。
早速、弓を持って薪藁部屋へ。まだ恐怖心あって、逃げた引き方をする。
それに引き足りない、持ち足りない、伸び足りない。
一息ついて、少し緊張しながら的前へ。弱虫で真ん中でしか立つ勇気がなかった。
打つもなかなか上手いように体は動かず、矢もその通りに散らばって飛んでった。
会はないし、弓は手の甲からズルズル落ちる。形としても最低だ。0点だ。
ズルズル落ちるには理由がある。2年の時間は体も変動があり、
せっかく硬くした水掻きの皮が、通常通りに戻ってしまい、
弓の重さに負けて、しっかり維持できない。
うちは昔から落とす方で、更に落ちてるから・・・改善せねば。
その後、伸びた髪に当たって顔にもビシビシ当たるし、
押しが足りずに手も擦るし、怪我続出、だけど、止めなかった。
体力的にも相当きてて、会持たず放しちゃったり、
本当ブランクには思っていた以上に悩まされている・・・
どうしても時間を遡って当時の自分が前にいる。
その姿を見ると、とても自分がちっぽけで、イヤになる。
今戦うべき相手はブランクと名乗る2年前の自分。
今後も一生負けたくないライバルになりそうだ。
結局今日は当たるはずもなく、当分はそれが続きそうだ。
そんな中、高校生が挫射をやるらしく、人数合わせに一緒に入る事になった。
当然そんなレベル、覚えているわけもなく、見よう見まねに必死に頑張った。
実際、できてはいたけど、始まって1分・・・足が・・・痛い・・・けど・・・我慢・・・。
なんとか乗り切ったが・・・出方がわからない!!
当時から入り方と出方を覚えたくなくて、あと誰かのペースで動くのが嫌いで、
いつも大前しかやらなかったっていう・・・っていうかたぶんほとんどやったことがなかったw
何で覚えないかって?初めての試合が大前で、その練習に必死だったから、
その流れでそのままでwみんな大前嫌いだったから、ちょうどよかったしw
結局そこはなんとなくで乗り切ったwそれも徐々に覚えていかないとね・・・うんw
今日の練習はこれで終わり。
打ってる途中もめっちゃうるさかった高校生達にはイライラだったが、
片づけ中、「ゴメン、通りたいからどいて」と言われた時、キレた。
そりゃあ、私は2年前辞めてまた始めた新人かもしれんよ。
でも、仮にも君らよりたぶんこの道長いし、まして年上だし!!
平成生まれめ・・・もう少し礼儀を知れ、何のために弓道やってんだっつーの!!
確かに、うちらも高校時代はうるさかったさ、かなり。
でも、怒られてからは黙ったのに今の子等はね・・・ありえない。
今の子らはっていうか、あの学校がか?
秋葉系がり勉だもんなぁ・・・・会話とか見た目が全く。。。
何でも漫画で例えれるあの人たちって凄い・・・
どっちかっていうと浮いてるのうちの方だし;
・・・・・どうも苦手だ、そっちの系統。