ツインギターの曲

Thin Lizzy「The Boys Are Back In Town」

1976年『Jailbreak』収録
スコット・ゴーハム（Scott Gorham）とブライアン・ロバートソン（Brian Robertson）
ロバートソンの前任はゲイリームーア。
ロバートソン脱退（20歳）後は再びゲイリームーア加入。
ムーアは1978年に羽生結弦でおなじみの「パリの散歩道」を発表。




Night Ranger「 When You Close Your Eyes」


1983年『Midnight Madness』収録
ブラッド・ギルス（Brad Gillis）とジェフ・ワトソン（Jeff Watson）。




The Eagles「One of These Nights」


1975年『One Of These Nights（呪われた夜）』収録
ドン・フェルダー（Don Felder）とバーニー・レドン（Bernie Leadon）
このアルバムの前にドン・フェルダー加入。（それまでは四人バンド。）
カントリーから、よりロック色が強くなる。
今作品後にギターのバーニー・レドンが脱退しジョー・ウォルシュ（Joe Walsh）が加入。
次作が「ホテル・カリフォルニア」。

夏にあうかもしれない12弦

12弦ギターを使った曲。

The Who
「I Can't Explain」
10代のころラジオでイントロのフレーズがBGMで使われていたのを思い出す。
そのころはフーがこういう曲をやっていたのは知らなかった。フーをはじめて知ったのはウッドストックの映画。ピートタウンゼントはリッケンバッカーの12弦。

The Beatles
「If I Needed Someone」
ビートルズは夏の感じがあまりしないが、夏に深夜の旅系（？）FMラジオでかかっていたのを覚えてる。アルバム「ヘルプ！四人はアイドル」と「ラバーソウル」はなぜか季節感を感じる。
ジョージハリソンもリッケンバッカーの12弦。

Led Zeppelin
「The Rain Song」
ツェッペリンはハードな曲をもとめてCDを買った。こういうメローな曲はだんだん良さが分かってくる。
ジミーペイジはギブソンのダブルネックギター。
ジミーペイジといえば最近広島に来たそうである。

The Byrds
「Mr. Tambourine Man」
バーズもディランも自分が若かった頃には退屈な感じがしていた。今聴くとすばらしいと思う。
動画を見ているとギターのロジャーマッギンは（あたりまえかもしれないが）うまい人だなと思う。
リッケンバッカーの12弦ギターもよく似合っている。（マーティンの12弦も）