12月17日の発売に先駆けて、ゼニマックス・アジア本社で『Fallout 4(フォールアウト4)』日本版をプレイできたので、そのファーストインプレッションをお届け。同じベセスダ・ソフトワークスの過去作品と比較して、ローカライズの仕上がりやゲームプレイに関する印象をお伝えします。なお、プレイしたのはPlayStation 4版ですが、最終的な製品版とは異なる部分があること、掲載しているスクリーンショットは一部海外版のものであることをあらかじめお断りしておきます。『Fallout 3』では、プレイヤーが行方不明になった父親を探す子供、という立場から物語が始まりました。『Fallout 4』ではその真逆とも言える、子供を持つ親という立場で物語が始まります。今作でも、男女どちらでも始めることができ、プレイヤーはゲームの始まりから家族に関わる大きなドラマを背負わされることに。とりわけ”母親”という主人公は、ゲーム史においてもかなり珍しいものであり、新鮮な体験となるはずです。
男はネイト、女はノーラ、子供はショーンというデフォルト名があり、男女の選択によって、プレイヤーはそこに自分なりの名前をつけていきます。日本版ではアルファベットだけでなく、カタカナや漢字で名前をつけることができます。小さなことですが、これまでプレイヤーIDのような扱いでしかなかった名前がより物語の中にあるような印象を持ちました。筆者は、たわむれにつけた「夏菜子」というプレイヤーネームで開始。
男はネイト、女はノーラ、子供はショーンというデフォルト名があり、男女の選択によって、プレイヤーはそこに自分なりの名前をつけていきます。日本版ではアルファベットだけでなく、カタカナや漢字で名前をつけることができます。小さなことですが、これまでプレイヤーIDのような扱いでしかなかった名前がより物語の中にあるような印象を持ちました。筆者は、たわむれにつけた「夏菜子」というプレイヤーネームで開始。