火曜日の新聞

ようこそのおはこび　厚く御礼申しあげます

鯖虎亭銀次郎でございます

火曜日の朝刊に　こんな記事が

載っていたことを　友人が教えてくれました

つくづく　私たちの町は　どうなってしまうのだろう

私たちの暮らしはどうなってしまうのだろう

私たちの日本は。。。

この町の唯一と言ってもいい産業は

無くなってしまうのだろうか

日本中のいたるところで　こんなふうな

会話がなされているのでしょうね

きっと

夏の海にて

「そっと」



カーテン越しの　朝の陽ざしのように

そっと

知らぬ間に　砂浜をかくしてしまう満ち潮のように

そっと

そして

いつの間にか　ずっと

無くてはならないものになってしまった

あのこは

届きそうで届かない

波のレースを

私の足元で　広げては消える

さらわれてはいけない

心とは裏腹

あのこに向かって

もう　半歩だけ

踏み出したい気持ち